H's monologue

動き始めた未来の地図は君の中にある

使命の道に怖れなく どれほどの闇が覆い尽くそうと
信じた道を歩こう

ジョウビタキ(オス)

2011-03-27 | 写真

久しぶりにカメラを持ちだして出かけたが,ジョウビタキ(オス)に遭遇。川を隔てた向こう側にいたのでかなり遠くて,トリミングしてやっとこれ。

オレンジと黒に羽の白いアクセントが美しい。尾羽をツンツン振る様子が何とも可愛い。


K-5, SMC Pentax DA* 50-135mm, F2.8 F AF x1.7 [ISO 250, F4.5, 1/125, EV 0]
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春は旅立ち

2011-03-26 | 臨床研修

春は巣立ちの季節である。今年も研修医が巣立っていく。大船で過した経験がこれからの彼らのキャリアに何か役に立つことを願う。いつの日か,また成長した彼らと一緒に仕事ができる機会があればいいなあと思う。

頑張って下さい!!


K-5, SMC Pentax DA* 50-135mm, F2.8 [ISO 200, F3.2, 1/4000, EV 0]
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祝!30周年

2011-03-21 | 趣味趣味

このところ音楽を聴く気にもなれないでいたのだが,今日は3月21日,大滝詠一「ロング・バケイション」の30周年。NHK-FMで”大瀧詠一”三昧という番組で,午後から24時まで中断はあるものの約10時間ぶっ通しで,ナイアガラサウンドが流れていた。当初は聴きながら溜まった仕事をするつもりだったが,どの曲もつい口ずさんだり聴き入ってしまい,はっきり言って仕事にならなかった。

ロンバケ30周年リマスター盤もあらためて聴いてみると,難しいことは分からないが一つ一つの音がはっきり聴こえて音圧も高い気がする。BackTrack(カラオケ)は,今まで気づかなかった音を発見してこれまた新鮮な発見に満ちている。そしてもうひとつの楽しみ,NIAGARA CD BOOK I も12枚組みなので,これから少しづつ聴くのが楽しみではある。ロンバケをLPレコードで初めて聴いたのが,大学生の頃。それから30年ずっと聴いているわけだが,何度聴いてもナイアガラの道は深い!
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気仙沼

2011-03-20 | 日記

あるブログを通じて気仙沼のWineNaviのヒゲ店主さんは御家族ともどもご無事であることが判明した。よかった,本当によかった・・・・。
気仙沼の被害状況の報道をみるたびに,ずっと心が穏やかではなく過していた。

これからが大変でしょうが,復活を信じてず~っと待っています。再開されたときには応援します。


追記:
大船GIMの常連で,昨年夏に気仙沼にもご一緒した山本祐先生が,ご家族ともども無事であるとの連絡をいただいた。病院は相当大変そうだが,何より無事でよかった・・・。
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新しい同僚の皆さんへ

2011-03-18 | 日記

勉強会などでご一緒した6年生達から国家試験合格の報告を,ちらほら連絡をいただくようになった。まもなくあなた方は,それぞれ新しい研修先に旅立つことになる。

毎年この時期になると,自分が初めて研修を始めた頃のことを思い出す。

病棟で高齢の患者さんのところに行くと,自分のような若造に対しても「先生,先生」と呼んで下さる。もし街で出会ったなら,いわば自分よりも遙かに人生の先輩である方々が,たまたまた医師と患者という立場であるがために,何もできない自分なのに「先生」と呼んで下さる。そのことにものすごく違和感とある種の罪悪感を感じた。そして,その時に堅く心に誓ったことがある。
「これから少なくともかなりの時間が経つまでは,ほとんどの患者さんは自分よりもずっと年上の方が多いはずだ。つまり自分よりは目上の人なのだ。そのことは決して忘れないでおこう・・・」と。

先日の震災以来,東北だけでなく関東まで各地の医療施設で我々の仲間達が, それぞれの与えられた場所で,苦しい状況の中で,何とか頑張っている。皆さんが仕事を始める頃でも,その状況は大きくは変わらないだろう。沢山の苦しい思いや体力的にも辛いことがあるだろう。それでも,あなた方が選んだ職業(profession)は苦労してもそれに見合うだけの,あるいはそれ以上に感謝される喜びややりがいをあなた方に与えてくれるだろう。そのことは保証する。明日からは,同じ医師として「同僚」だ。大震災という日本全体を襲った試練の時だけれど,何とか皆で一緒に頑張りましょう。
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