今日の日経平均は202円高の2万595円と反発した。
昨日の米国株式市場でダウ平均は小幅安となった一方S&P500は小幅高とまちまちだったことを受け、日経平均は1円未満のマイナスとほぼ横ばいで寄り付いた。寄り付き後すぐにプラスに転じ、一時は142円高まで上昇した。
ただ、10時15分頃に発表された人民元の基準値が昨日から1%ほど切り下げられていたことが判明すると、一時85円安の2万306円まで発表前から一気に200円以上値を下げた。
ただ、基準値の切り下げ率が昨日までの2日間よりも小幅にとどまったことなどからマーケットはすぐに落ち着きを取り戻して再びプラスに転じた。お昼休みの時間帯に中国人民銀行の副総裁が人民元の切り下げが一時的な措置であることなどを説明したことを受け、後場寄りから一段高となった。
その後も徐々に上げ幅を広げた日経平均は一時は241円高まで上昇し、そのまま本日の高値圏で取引を終えた。
値上がり銘柄数830銘柄、値下がり銘柄数927銘柄。騰落レシオは111.8%、売買代金は2兆8890億0500万円だった。
昨日の米国株式市場でダウ平均は小幅安となった一方S&P500は小幅高とまちまちだったことを受け、日経平均は1円未満のマイナスとほぼ横ばいで寄り付いた。寄り付き後すぐにプラスに転じ、一時は142円高まで上昇した。
ただ、10時15分頃に発表された人民元の基準値が昨日から1%ほど切り下げられていたことが判明すると、一時85円安の2万306円まで発表前から一気に200円以上値を下げた。
ただ、基準値の切り下げ率が昨日までの2日間よりも小幅にとどまったことなどからマーケットはすぐに落ち着きを取り戻して再びプラスに転じた。お昼休みの時間帯に中国人民銀行の副総裁が人民元の切り下げが一時的な措置であることなどを説明したことを受け、後場寄りから一段高となった。
その後も徐々に上げ幅を広げた日経平均は一時は241円高まで上昇し、そのまま本日の高値圏で取引を終えた。
値上がり銘柄数830銘柄、値下がり銘柄数927銘柄。騰落レシオは111.8%、売買代金は2兆8890億0500万円だった。