「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

大予想

2017-01-02 13:45:59 | その他
今年の株価を予想する多くの経済アナリストがいる。

今年5月22000円ピークに年末18000円と予想する人。これから株価は上昇を続け年末には40000円をつけると大胆予想する人。または世界同時株価暴落と予想する人。といろいろだ。

今年1/20にはいよいよトランプ新大統領の誕生だが、正月で暇なのでこれからの株価を大胆予想しようと思う。

まさに、ある株トレーダーのつぶやきだ。

民主党から共和党に政権が移った2001年、ダウ平均は高値圏で保ち合いを続けていた。そこにあの世界同時多発テロが9月におこり、ダウ平均は大暴落する。

株価は意外にもすぐに反転上昇するも、長くは続かずワールドコムの破綻(02年7月)やイラク戦争(03年3月)でダウ平均は再び下落する。

03年5月にイラク戦争が終結する前後から株価は上昇を続ける。

その上昇はサブプライムローン問題(07年)それに続くリーマンショック(08年)で終わりを告げ、共和党から民主党に政権が移行する。



その前民主党から共和党に政権が移ったのが1981年、レーガン・ブッシュ時代の始まりだ。

82年中旬ころまで下落相場が続き、その後上昇がはじまる。

85年9月のプラザ合意、87年2月のルーブル合意を経て上昇を続けるものの、87年10月19日のブッラクマンデーで大暴落。

しかしすぐに反転、長い上昇相場が再び続く。その間、89年11月にはベルリンの壁崩壊、90年8月には湾岸戦争勃発で一時株価は下落するものの91年2月の終了とともに再び株価は上昇を続ける。

1992年に12年に及ぶ共和党政権が終わりをつげるが、株価はその後も上昇を続ける。

う~ん。民主党から共和党に移行した年はダウ平均株価が上昇をしていないので、今年の上昇もないかな。ダウ平均は1月20日にピークをつけて下げ続けるとみる。

さらに今年沖縄米軍基地、中国台湾間の金門島、南シナ海のいずれかの地域で紛争が起こり大きな戦争がおこる。それに伴いダウ平均が大暴落、円急騰。

そしてヨーロッパで大規模なテロが勃発し、右翼政党が政権を握る。

しかし2019年にはダウ平均株価の下落が終了し、上昇を始める。それは5年間続くこととなる。

来年(2018年)の今日、私のこの大予言をみてどう思うかな?

おお!当たってると思うか?

何バカなことを言ってんだと恥ずかしく思っているか?

しかし、アメリカのダウ平均を長期的に見てみると、S&P500のETFをドルコスト平均法で買っておくのが一番簡単に資産を増やせるような気がしてきた。


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