ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2011年1月22日  五井山(愛知県蒲郡市  454m)

2011年01月23日 | Weblog
会社仲間と宮路山、五井山に登る。9:12名鉄「名電赤坂駅」で下車。晴れてはいるが風が冷たい。他に60歳代の10人ぐらいのパーティが降りる。山ガールならぬ山バールが半分ほど。列の一番後ろの人に「どこ登るの?」と聞いたら「さぁ?」という返事だった。リーダーお任せという感じ。樹齢1300年の大楠がある杉森神社にて安全登山のお参りをする。
宮路山の標識に従い舗装路から山道に入る。木立の中に入ると風の音が消え、降り積もった落ち葉を踏むカサカサという音が耳に心地よい。暖かい木漏れ日と合わせて今この自然を体感できる自分を幸せと思う。再び舗装路にでたところが案内板のある登山口になっている。さきほどのパーティが休憩中であつた。途中から一般登山道を離れ、小鳥の森・花の森を通る。10:50宮路山(361m)山頂。渥美半島と知多半島に囲まれた三河湾がキラキラと日に輝いて美しい。ここから約1時間の尾根歩きとなる。木が茂っているので途中の見晴はきかない。休憩用に何か所かベンチが欲しいところだ。こないだの大雪がまだところどころ残っている。12:00五井山(454m)山頂に到着。先ほどの宮路山より標高が高いだけあって三河湾の景色がよく見える。時々新幹線が車体を光らせて通り過ぎる。予想通り風が強くてじっとしていると冷たい。少しだけ風除けになる木の下で昼飯にする。今日はコンロを持参したので湯を沸かし「栗ぜんざい」を作る。温かいのが何よりのご馳走です。
13:00五井山を出発。当初の予定は宮路山、五井山往復であったが皆さんの体調もまだ余裕ありそうなので進路変更し御堂山経由JR三谷駅に向かう。谷川沿いに急降下して国坂峠に出る。さらにここから急登して御堂山をめざす。ここのアップダウンはきつかった。振り返ればここまで歩いてきた宮路山、五井山の長い稜線が見える。14:15御堂山に到着。ここまで来ればあとは下りばかりで行けるので気が楽になる。相良の森キャンプ場、砥神山を経由して三谷温泉の市街に出る。コンビニでビールを買い、三谷駅待合室で乾杯。お疲れ様でした。

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1 コメント

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Unknown (こっち)
2011-01-25 21:57:05
わたしもつれてってくださいませ

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