ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2008年4月19日 神石山(愛知県豊橋市 324m)

2008年04月19日 | Weblog
天気予報では曇りになっていたが、朝からいい天気だ。さすが晴れ男。今日は会社の仲間と神石山から座談山、葦毛湿原へと歩く。JR新所原駅出発9:40/駅を背にしてまっすぐ山に向かって歩く。街路樹のハナミズキが満開で美しい。山は新緑の木々がモコモコとした感じで全体に同じ緑色でなく、濃い緑・淡い緑・茶っぽい緑と複雑に絡んだ自然の配色が素晴らしい。11:30仏岩/ここまで来て振り返ると視界が広がっていい眺めだ。浜名湖と遠州灘がキラキラと日に照り輝いている。
12:00神石山山頂/既に12,3人の人達が思い思いの場所に座って昼飯中。開いているスペースに座らせてもらってこちらも昼飯にする。登山口で大きな大福を食べたが
もうお腹がペコペコになっている。美味しい空気を吸って歩くとお腹がすくのも早い。食後しばらく休憩して普門寺峠から座談山に向かって尾根道を歩く。新緑の臭いをいっぱい含んだ風が心地よい。カタクリの花を期待してたが既に散った後であった。14:00座談山/ここで遠州灘を見ながらのコーヒータイムにする。知らないおじさんがこちらが望んだわけでもないのに急に話しかけてきてこれまで登った100名山、200名山の話を始めた。単なる自慢話にしか聞こえない。「これからどちらへ行くのか」と聞いてくるので、葦毛湿原へ下ると言ったら、「今頃行っても何も花が咲いてないので二川方面へ行った方がいい。自分も行くので連れていってあげる。」とおっしゃる。我々は最初の計画通り行きたいのでほっといて欲しい。しつこい人は嫌いだ。葦毛湿原ではおっさんの言に反して「ハルリンドウ」が所狭しと咲き誇っていた。岩崎のバス停からバスに乗って豊橋駅へ向かう。豊橋駅前の銭湯で汗を流したあと冷たいビールで反省会をして解散した。天気に恵まれ楽しい春の一日であった。

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