ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2012年5月6日(日) 御在所岳(三重県四日市市菰野町 1212m)

2012年05月07日 | Weblog
大阪S会の五月例会を今回御在所岳、国見岳でヨシ坊企画で実施する。天気予報は一応曇り時々晴れとなっているが、上空に寒気があり不安定な天気とのことで少し心配である。四日市駅で大阪からのメンバーと合流し湯の山温泉へ向かう。近鉄湯の山温泉駅からタクシー3台で中道登山口へ。9:50中道登山口を出発。休日なので登山者は多い。新緑の木々に埋もれた山肌はいろんな緑が混在していて美しい。単に一色の緑ではない。すべての緑を自由に絵具で再現したいものだ。10:40おばれ石で休憩。雲行が怪しくなってポツポツと雨が降り出した。慌ててカッパを着る。6合目キレットあたりからアカヤシオの花が見えるようになった。毎年見に来ているが何回見ても美しい花だ。12:30富士見台に到着。ここにきて雨脚が強くなり、雷も鳴り出した。慌てて山上公園の屋根付き休憩所に飛び込む。寒さに震えながら冷たいおにぎりを食べる。食後の暖かいコーヒーが有難い。予想外の天候となったので歩いて下山を諦めて、ロープウェイで降りることにしてロープウェイ駅へ向かう。ところが急に天気が回復して日が射しだした。まったく変な天気だ。14:00当初の予定どおり一の谷新道を下ることにした。急傾斜の道を木の根っこにつかまって降りる。16:00御在所山の家に到着。湯の山温泉バス停まで歩いて、今夜の宿泊先グリーンホテルから迎えにきてもらう。後はゆっくり温泉と冷たいビールが待っている。明日はぜひ晴れて欲しい。

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