ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2009年7月20日 養老山(岐阜県養老町 859m)

2009年07月20日 | Weblog
昨夜のすごい雨で心配したが、目が覚めたら晴れててよかった。急いで仕度をして出掛ける。大垣で養老鉄道に乗り換え、養老駅で下車する。駅のホームの天井から大小取り混ぜて沢山の瓢箪がぶら下がっている。9:40養老駅出発。さっきまで晴れていたけど急に雲が出てきた。これから登る養老山も半分は雲に隠れているので眺望は望めない。夏休みの休日にもかかわらず閑散とした養老ランドの横を通って養老の滝を目指す。10:10養老の滝着。ここまで30分ばかり歩いて汗びっしょりになったが、滝の傍でひんやりして気持ちがいい。汗がすーっとひいていく。
10:30登山口出発。スパッツで足元を固めて登りだす。これからのジグザグ登りが何回来てもきつい。今日は何故か体が重いので何回も休みながら登る。かみさんが持たせてくれたキュウリの味噌一夜漬けが旨い。12:00小倉山山頂着。霧が深くて何にも見えない。風がひんやりして最初気持ちよかったが、だんだん寒くなった。
昼飯もほどほどに下山する。予定では笙ヶ岳へ縦走するつもりであったが、雲行きが怪しくなってきたので来た道を戻る。大雪山で惨事が起きたばかりなので無理はしない。三方山から少し下った所で鹿に遭遇する。4~5mまで近づいても全然臆することなくのんびり草を食っている。ヨシ坊の善人性を直感で感じるのかもしれない。何枚か写真撮っている間にゆっくり谷に降りていった。急な下りで2回滑る。
滝上の渓流まで来て、暑いので上半身脱いで冷たい水で洗う。生き返る心地だ。

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