ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2011年10月2日 金華山(岐阜県岐阜市 328m)

2011年10月02日 | Weblog
岐阜の金華山に登る。1月、3月に登って以来今年3回目である。10:00名鉄岐阜駅を出発する。柳ヶ瀬から美殿町を通って梅林公園に向かう。美殿町では通りにフリーマーケットの準備中であった。何かまつりがあるのかな? と思って通り過ぎたが帰宅してTVのニュースを見てたら「岐阜信長まつり」だそうだ。全然知らなかった。10:30梅林公園。ここから山道に取りつく。日曜なので歩く人も多い。岐阜市民にとっても身近な散歩コースである。全体が国有林であり、杉・檜などの植林がなく広葉樹の自然林が茂っている。どんなに暑い日でもここを歩く分には日陰で涼しくてよい。そういえばここんとこリスの姿を見かけない。天敵にやられてしまったかもしれない。11:20唐釜コース入口。ここから約1KMの水平移動で東坂コースに出る。コースを少し下って大参道コースに入る。東坂コースは何組かのグループで賑わっていたが、大参道コースに入ったとたん誰もいなくなった。やがて道は西山からの鼻高コースとなる。尾根に出たら岩のゴツゴツした道となり、右の崖下に落ちないよう気をつける。瞑想の小道と合流したら頂上はもうすぐ。12:40山頂手前のアンテナ岩場で昼食にする。コンビニで買ったパンを食べてたら雀が1羽飛んできたのでパン屑をあげたら、どこで見てたのかパラパラとすぐ近くに集まって全部で10羽くらいになった。パン屑をあげるが雀にもすばしこいのとのんびりしたのがいる。どこの世界にも要領のいい奴はいる。13:00下山開始。下山は最短の馬の背コースにする。ゴツゴツとした岩場の下りで次におろす足の位置を考えないといけないので、ボケ防止にはよい。途中、親と一緒であるが4、5歳くらいの子供が二人軽い身のこなしで登ってくるのには驚いた。13:30岐阜公園に着。急いだつもりはないが30分で降りてきた。公園内は今彼岸花の盛りで用水路の土手に見事に咲いている。長良川の河原に出てコーヒータイムとする。河原から見上げる金華山はとても標高328mとは思えない堂々としている。