ヨシ坊の山歩記

東海地区(愛知、三重、岐阜)の四季折々山歩きの記録

2009年3月7日 百々が峰(岐阜県岐阜市  418m)

2009年03月08日 | Weblog
昨日の雨が嘘みたいに朝からいい天気だ。早く起きて岐阜公園をみんなで散歩の予定してたが、昨夜は遅くまでトランプで盛り上がったので疲れてしまった。6:30に屋上の展望露天風呂に入る。清清しい気分で一気に目が覚めた。今日は楽しい山行きになりそうだ。百々が峰はホテルから近いので朝はゆっくりする。長良川を見ながら飲んだコーヒーが美味しかった。タクシーで古津まで行き、そこから東海自然歩道を歩く。尾根に出ると眼下に長良川を挟んで昨日登った金華山、泊まったホテルが見える。11:15松尾池着。今日も鴨、オシドリの写真撮影で人出が多い。オシドリは実に色鮮やかである。ここから萩の滝、渓谷を登り白山展望地へ出る。御岳山、中央アルプスが真っ白に輝いている。眺めのいいここで昼食にしたいとこだが風が冷たいので林の中で風をよけて昼食にする。13:30百々が峰山頂着。360度素晴らしい眺めだ。せっかく大阪から来てもらったので晴れてよかった。
下りは木の階段が多くて足が笑い出した。三田洞へ分岐点のベンチでコーヒータイムをとる。ここからはよく整備された「四季の森」の中を歩く。ラベンダー畑、キャンプ場を通り三田洞弘法でお参りする。昨日は雨だったが今日晴れてよかった。前からの計画なので天気だけはどうしようもない。バス、名鉄を乗り継いで16:30名古屋駅着。反省会はいつもの「けやき茶屋」で味噌カツ、手羽先唐アゲ、味噌煮込みうどんで乾杯。大阪からの皆さんお疲れ様でした。

2009年3月6日 金華山(岐阜県岐阜市  328m)

2009年03月08日 | Weblog
大阪S会の3月例会を岐阜にて泊まりで執り行う。今日が金華山で明日は百々が峰に登る。天気は生憎朝から本降りの雨であるが天気予報によると低気圧のピークは過ぎてるので実行とした。9:07に近鉄組を出迎え、更に9:21に新幹線組を華々しく出迎える。と言っても本日は総勢8人、一人は仕事の都合で午後合流なので今のところ7人である。9:38名鉄特急で岐阜へ向かう。外は激しい雨。皆さんほんとに登るの?という顔だ。岐阜駅に着いたら若干小降りになったように思い込むことにした。名鉄岐阜駅から柳ヶ瀬、美殿を通り柏森梅林公園に向かう。公園の梅は予想通り満開を過ぎている。
ここからいよいよ山道に入る。金華山は全体に地質が岩山なので道は泥状でないので雨でも歩きやすい。がこの雨の中ではどうしてもいつものおしゃべりがない。みんな黙々とただ歩くのみ。予定コースを大幅に切り上げて途中から七曲コースをとる。下山してきたおじいちゃんに会う。聞けば79歳で毎日登っているとのこと。
山上の小屋で昼食にする。また雨が激しくなったようだ。11:17に新大阪を出たIさんが新幹線、名鉄、タクシー、ロープウェイと乗り継いで13:30に山上で合流した。不思議と雨があがった。折角登ってきたIさんには悪いが早速ささやきの道コースで下山する。降った雨が一気に流れ落ちるのでいつもはせせらぎの谷に見事な滝が出来ている。山に在りては山想い、風の日には風を聴き、春夏秋冬晴れもよろし、雨もまたよし(山頭火)。この雨では会えないと思っていたリスを発見。岐阜公園の休憩舎で雨装備を解き宿泊の「ホテルパーク」へ。あとはゆっくり温泉に入り冷たいビールで乾杯だ。