面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

鼻風邪

2008年07月23日 | よもやま
休みということで、エアコンかけて午前中ぐーすか寝てたら、ちょっと鼻がグズグズいいだした。

休み明け、事務所で仕事しながら、花粉症さながら鼻をかみまくり。
使いかけだったとはいえ、ティッシュが一箱空きそうになった。

やば。
早よ寝よ。

「ビートたけし」

2008年07月22日 | よもやま
21日の大スポ(関東の東スポ)の1面で、ビートたけしが例の山本モナ問題についてコメントしていたが、思わず目からウロコ…
今回の事件については、さすがのたけしも怒っているのではないかと思ったが、逆さすがにたけしである。
お笑いのプロダクションとして全く問題にしていないどころか、事務所の宣伝になったと喜びのコメント。

しまった!そらそうだ。
たけしなら、一連の騒動に対して怒るわけがない。
せっかくキャスターとして復帰したというのに、いきなり何やってんだ!?と正義ヅラして怒ったり、ああもったいない…と勝手に気を揉むのは、常識の枠内で出来事をとらえているからに過ぎない。
ごくごくフツウの一般的なサラリーマンとして20年も経てば、すっかり発想や考え方の枠がこじんまりと“小心化”してしまうものなのか。
凝り固まって硬くなった自分の頭・発想に愕然とした…

思春期の深夜に「オールナイトニッポン」を通してその思想・発想に触れ、書き下ろし本を読んで更に理解を深め、地震の思考回路に大きな影響を与えたビートたけし。
その頃から何らぶれることのない“殿”の姿勢に感服するとともに、妙な安心感を覚えて嬉しくなった。


天満天神繁昌亭にて

2008年07月21日 | 落語
「染二百席練磨」の席にて、いくつかマクラで小噺が出た。
初めて聞いたパターンのものもあり、備忘録代わりに書き留めておこう。

最初は呂竹のマクラから。

池にいっしょうけんめい百円玉を放り込んでいるお婆さんがいた。
「もし、おばあさん!何をしてんねんな?」
「はい、池の鯉にエサをやっております。」
「えっ!?そんなアホな。鯉が百円玉なんか食べまへんで!」
「いえいえ、この池の鯉のエサでっせ。」
「ホンマかいな!?」
「ほれ、ここに書いてございますがな。『鯉のエサ百円』て。」

次に、染二がお座敷に呼ばれてやったという、軽い艶笑ネタ。

小学校の教室で、先生が生徒たちに言った。
「いいですか?お父さんとお母さんが結婚して一緒になって、あなたたちが産まれたんですよ。」
「先生!ウチはボクが産まれるから、お父さんとお母さんが結婚したんです。」

…いまどきなネタで。
もう一本。

病院の分娩室で、若い夫が陣痛に苦しむ奥さんの手をしっかり握って、
「すまんなぁ、ボクのせいで君がこんなに苦しむことになって…」
「ううん、あなたのせいじゃないわ。」

これまたいまどきなネタ…と言うより、コワ~~!

またどこかで紫亭京太郎が使うかも!?


「染二百席練磨」 in天満天神繁昌亭

2008年07月21日 | 落語
新進気鋭のMCタレント・いどまきさんが、ぜひ落語を生で観たい!ついては繁昌亭に行きたい!!とのご要望にお応えして、ひっさしぶりに繁昌亭へ。
(と言いながらチケット取ってもらったんやけどね)

建設資金を出資しながら、ようやく2回目の繁昌亭。
今回は、林家染二の“独演会”風の企画モノ「染二百席練磨」。
 【出演】
 開口一番・笑福亭呂竹「たぬさい」
 林家染二「壺算」(初演とか)
 中トリ・桂九雀(ゲスト)「猫の忠信」
  -中入り-
 ヒザ・林家染左「遊山船」
 大トリ・林家染二「土橋万歳」

染二や九雀は、なんだかずっと若手のイメージだったが、気が付けばすっかり中堅どころ。
開演前、九雀が繁昌亭内をウロウロしていたが、ぶっちゃけ老けたなぁ…と思った自分も、同じだけ歳を重ねて老けたということよ(感嘆)。

今夜の主役・染二。
昔は妙に甲高い声が鼻につくときがあったが、やはり歳を重ねたからだろうか。
味わい深い高座だった。

まずは「壺算」。
初演と書いてあったので納得。
瀬戸物屋でのやりとりで客と番頭が入れ替わるハプニングや、部分でセリフのキレが悪いところがあり、まだこなれていない様子。
ベテランどころでも、新しいネタをおろすときというのは緊張するものだろうなぁ。

しかし大トリの「土橋万歳」は魅せた!
芝居噺は林家のお家芸とも言えるが、番頭が若旦那に斬りつける場面はさすが。
所作にキレがあってキマっている。
登場人物もそれぞれしっかり形作られていて、よく練られているのが見てとれる。

ゲストの九雀の「猫の忠信」も良かった。
常やんと次郎キが連れ立って稽古屋へ確認に行くところでの独自の演出がいかにも彼らしい。
全体的に登場人物のキャラ立ちも良く、しっかり自分の噺になっている。
九雀も、良い歳になったのだなぁと、またしても認識を新たにした。

貴重な「土橋万歳」を見れた今回の繁昌亭。
珍品に出会うだけでなく、やはり生の高座を観るのは心地よい…♪

新しい職場は、実は繁昌亭にも近い。
これからもちょいちょい見に行こ。


「夏の小噺集」 by紫亭京太郎 in落語Kタイム

2008年07月20日 | 落語
7月21日(月)夜10時(翌日朝10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

本日は「夏の小噺集」にてご機嫌を伺います。
夏にちなんだ小噺を数点、お届けいたします。
昔の大阪の夏の風情が、少しでも伝わりますれば嬉しいのですが…
お気に入りの噺、あるいは覚えられそうな噺があれば是非覚えていただいて、ちょっとした座興にご活用いただければ幸いです。

いつものように「ほほぉ、こんな噺もあるんや」と興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただければと存じます。

まずはごゆるりと、お付き合いください。

アクセスはこちらまで!

http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
アクセスしてしばらく、何も映らない黒い画面が表示されることがありますが、しばらくすると音声と映像が流れますので、そのままお待ちください。

西武・渡辺監督の談話について

2008年07月20日 | 野球
ロッテ、観客動員100万人突破=プロ野球(時事通信) - goo ニュース


ニュースの中身とは全く関係無いのだが、この試合は17対10という“大味”な試合で、西武が圧勝した。
スポーツニュースを見ていたら、試合後に西武・渡辺監督が、バカスカ打って好調な打線に、
「全く問題無い」
と、ご満悦でコメントを残していた。

いやいや。
10点も失点した投手陣は問題アリやろ!
なんぼ打線が爆発して17点も取ってくれたからと言って、10点も取られた投手陣には喝が必要だ。
勝って兜の緒を締めろ、である。

広岡・森両監督時代には考えられなかったことだ。
スキの無い野球をやっていた当時の西武。
打撃陣が完璧な試合をやったときは、投手陣も“抜かりなく試合に参加”していたものである。

時代は変わったとはいえ、最近の西武の低調ぶりを象徴する出来事であり、コメントだった。


そうそう、そんな感じ

2008年07月19日 | ニュースから
クールビズ「28度では能率低下」…日本建築学会調査(読売新聞) - goo ニュース


クールビズというやつで、職場での空調温度が高めに設定されているが、28℃では作業効率が下がるとか。
同一事務室内で、場所によって温度差が出るため、30℃を超えるデスクがあったりするという。

前の職場でも28℃設定だ!と銘打っていたが、実質的に25℃くらいに設定されていた。
なんぼクールビズや言うても、暑かったからね。
改めてこのニュースで、28℃では仕事には辛いことが明らかになった。
そうそう、そんな感じ。
ニュースで書いてあるとおり、と思った人も多いはず。


どうにかならんものか。

2008年07月18日 | ニュースから
携帯電話で低温やけど、5人重軽傷 欠陥なくても発熱(朝日新聞) - goo ニュース


最近の携帯電話に顕著な気がするのだが、10分以上通話していると本体がかなり熱くなる。
7、8年前の携帯電話は、そんなに早く熱くなることは無かったように思うのだが…

低温ヤケド被害が出ているようだが、さもありなん。
なんとかならんのだろうか?


環境

2008年07月17日 | よもやま
新しい職場は、エリアで言えば梅田界隈。
大阪でも最も繁華なところと言えよう。

夕方から予定外の打ち合わせが入ったのだが、6時を過ぎても終わらない。
今日は19時開演で、紫亭京太郎が招待を受けている、マスコミ向けの映画完成試写会に行く予定にしていたので、段々と気もそぞろ…
(ちゃんと話し合いせぇよ!て?)
ようやく6時半に終わったので、そそくさと片付けて6時40分に会社を出た。

ところがどうだ!
それでも余裕で会場に到着!
嗚呼、なんて素晴らしい職場環境であろうか♪

うぃ~

2008年07月16日 | よもやま
新しい職場に来てバタバタと日を過ごし、今日、歓迎会を催していただいた。

いつも思うことだが(今回は5年ぶりに…)、職場の皆さんには、本当に歓迎されているのだろうか。

とりあえず、楽しく食べて飲んで過ごせたので、悪くはないか♪

ともかくも、いろんな話を聞かせてもらえるのは、ありがたいこと。