面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

「馬のす」 by紫亭京太郎 in落語Kタイム

2008年07月07日 | 落語
7月7日(月)夜10時(翌日朝10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

本日は「馬のす」にてご機嫌を伺います。

これまた珍品に分類してもよいでしょう。
秘蔵落語ライブラリーの中でも、先代・森乃福郎師と米朝師のものしかありません。

魚釣りに出かけようとした喜六、釣り道具を準備していたところ、てぐす(釣り糸ですね)が痛んで使い物にならない。
そこで、家の前にいた馬の尻尾を釣り糸代わりに使おうと、馬から拝借したところを友人の清八が見つけて大騒ぎ。
「お前、今、馬の尻尾を抜いたやろ!なんちゅうことをすんねん!」
喜六は驚いて、
「馬の尾を抜いたら、どないかなるのか??」
と尋ねるも、なかなか教えてくれず…

このブログにお越しの皆さんも、馬の尻尾を抜くとどうなるか、ご存じですか?
ご存知の方は、かなりの落語好きと言えますが、ご存じない方は是非ご覧になってご確認ください♪

いつものように「ほほぉ、こんな噺もあるんや」と興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただければと存じます。

まずはごゆるりと、お付き合いください。

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http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
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