面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

さいとうゆうき

2010年08月08日 | 野球
斎藤は何様! 異例の敗戦会見欠席でイメージダウン必至(夕刊フジ) - goo ニュース


アメリカ戦のあとの記者会見で、榎本監督が声を詰まらせながら話しているのをテレビで見た。
そのときに先発でやられた斎藤が同席していなかったが、監督が“彼の気持ちを察してやってくれ”というような調子だったので、そんなもんかと思いつつも、何を過保護なことをやってるのか!?とも思った。
なんにしても、自分が投げて負けた試合であっても、しっかり冷静に振り返って会見に臨むべきで、それくらいの根性が無ければプロでも通用しないだろうに。

ところが記事を読んで驚いた。
会見で監督が話しているその頃、当の本人は真っ先に帰りのバスに乗り込んでくつろいでいたのだとか。
悔し涙にくれてとても話せる状況にない…というようなものでもなく、淡々とした表情だったというから、監督の話と一致しない。
では一体なぜ会見に現われなかったのか?
投手主将でもあり、それまでの試合でも責任投手は会見に同席していたのだから、斎藤の態度は解せない。
「負け投手になってカッコ悪いのに、なんで会見に出なきゃならないんだ?」
などと言って拒否したのなら言語道断だ。
何様?という記事タイトルも納得。

大学に進学し、イマイチ伸び悩んだように見える斎藤だが、素質が開花しきれなかった要因が垣間見えるように思うのは気のせいか?
高校時代のライバルだった楽天の田中とは、もはや天と地ほどの差が開いた。
それを自覚しているからこその“逃走劇”だったのだろうか。
アタマのイイ彼のこと、それはありうるのでは!?



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