面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

甲子園歴史館

2010年03月15日 | 野球
甲子園球場に「歴史館」…タイガースも高野も(読売新聞) - goo ニュース


また新しい甲子園の名所ができた。
これは行かねばなるまい!
しかし、中へ入れば確実に1時間以上は遊んでしまいそうなので、試合開始の2時間暗い前には行かねばなるまい。

そんな新名所の落成のめでたい日に、読売相手に敗れ去るとはなんたる不覚。
オープン戦とはいえ、勝負への執念をもっともってもらいたいもの。

ことに開幕候補一番手の安藤には、この試合でもまたガッカリさせられた。
6回を3安打2失点であれば、オープン戦でもあるし、しっかり投げられて好投した、という評価をされるだろう。
しかし、その2点の取られ方が悪すぎる!
せっかく味方が1点を先制したその直後に逆転されるとは、もってのほか。
こんなことだから、安藤をしてタイガースのエースと呼ぶことに違和感が否めないのである。

城島が安藤と図って、何かの検証あるいは実験の結果としての被弾であるならば構わない。
坂本の実力や癖などのデータをインプットするための投球の一環であるなら問題はないが、フツウのプレーとしての被弾であるならば単なる不用意でしかなく、二流投手の証しである。

「詰めの甘さは体重を落とすだけでは直らない」とでもいうべき投球だったのか、はたまた今季坂本を押さえ込む貴重なデータが取れたのか、この差はエベレストの頂上とマリアナ海溝の底ほどの大きさだ。
今季、安藤は本物のエースとなれるのか!?



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