面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

ウサギ小屋対決・ラウンド3

2009年04月13日 | 野球
巨人と阪神、引き分け=プロ野球(時事通信) - goo ニュース


今日も先発の福原が初回から失点。
またしても打線が追いかけるという最悪のスタートとなったが、2回表に高橋が急遽降板するというラッキーなアクシデントがありつつもすぐに逆転!
そのまま試合が中盤へと進んだところで、中継ぎのアッチソンが炎上、再びリードを許すものの、8、9回に追いついて延長戦に突入。
結局勝ち越せずにドロー…

勝てんな、読売に。
意味も無く苦手チームにしていないか?
しかし、今年のタイガースが去年までと明らかに違ってきた気がするのは、走塁面について。
今日もダブルスチール失敗や、ホーム突入失敗などはあったものの、狩野が盗塁を決めたり、失敗したが桜井が盗塁の様子を見せるなど、積極的な姿勢が垣間見える。
去年、新井が入団したことで走塁の意識がだいぶ変わったが、まだまだ不足していたタイガース。
今季、「育てながら勝つ」という難題に挑む真弓監督は、若手を育てるだけでなく、選手達に積極的な走塁の意識を育てようとしているのかもしれない。
(既にファンの間での共通認識になっているか?)

今は失敗が目立つかもしれないが、走ることに対する意識が高まれば、暴走は快走へと変わっていくだろう!
そうなれば楽しみだ♪