面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

無防備では済まされない

2009年04月05日 | ニュースから
「北ミサイルの迎撃中止を」=防衛省前で市民団体アピール(時事通信) - goo ニュース


誤解を承知で。

敢えてどこの国とは言わないが、日本の周辺国が有無を言わさず攻撃してきたとき、
「我が国は戦争放棄を謳う平和憲法を持つ!」
と主張したら攻撃が止むだろうか。
止むわけがないのは自明の理である。

国防措置としてパトリオットミサイルを持つのは至極当然のことだろう。
自国がミサイル攻撃を受けてもこれを迎撃する術を一切持たないなら、自国民の平和が常に脅かされることにつながる。
そんな国が「平和憲法」を持つことに違和感を覚えるのは自分だけだろうか。

パトリオット配備と核兵器を保有することを混同してはいけない。
世界には、「ならず者の国」はいくらでもあるのだ。