サラリーが6か月続けて減少、残業代は58か月連続で増加(読売新聞) - goo ニュース
給料のうち基本部分にあたる金額は減る一方。
しかし残業代部分が増えているとか。
でもトータルで給与は減る傾向が止まらない。
給料から年齢給部分が無くなり、一方で成果報酬部分の比率が増え、結果的に給料が目減りして久しいが、全国的にそんな傾向にあるのだろう。
その分、相応の残業代は出ていたが、最近よほどの理由が無い限り、上司が残業を認めなくなった。
事務処理が追いつかず、気がつけば9時10時と残業していた、という事態は認められなくなってしまったのである。
夕方、事前に上司に対して「○○の理由で残業を○時間出します」と申請し、それに上司がOKを出せば、大手を振って残業ができ、残業代も申請できるのだが、この理由が緊急性が高いとか売り上げに直結するなど、よほど重要であると上司が認めない限り、却下されてしまう。
これが結構キツイ。
先日も、顧客への提案書作成に思いのほか時間がかかり、こりゃちょっと勤務時間外に食い込んでしまうなぁ、と夕方に申請を出したところ、昼間の作業は何をやっていたのか?
どのような資料を作っていて、完成のメドはいつか?など、詳細に説明してようやく承認された。
提案書作成程度なら、時間外にせず“風呂敷残業”した方が気が楽だ…
計画的に仕事を進められないバカ、というレッテルを貼られた気分だが、しかしそれはその通りでもあるので、いかんともし難い気はしている。
夏休みの宿題は必ず最後の最後まで残していた自分にとって、新たなる修行が始まった今日この頃。。
ニュースから話が逸れたが、基本給部分の目減りは改善されることなく、それどころか今後は時間外労働に対する締め付けが厳しくなるに違いない。
その結果、企業は増収増益を続けることができ、経営層だけが肥え太っていくことになるのではないだろうか。
こんなところにも、「格差社会」の縮図は現れる。
給料のうち基本部分にあたる金額は減る一方。
しかし残業代部分が増えているとか。
でもトータルで給与は減る傾向が止まらない。
給料から年齢給部分が無くなり、一方で成果報酬部分の比率が増え、結果的に給料が目減りして久しいが、全国的にそんな傾向にあるのだろう。
その分、相応の残業代は出ていたが、最近よほどの理由が無い限り、上司が残業を認めなくなった。
事務処理が追いつかず、気がつけば9時10時と残業していた、という事態は認められなくなってしまったのである。
夕方、事前に上司に対して「○○の理由で残業を○時間出します」と申請し、それに上司がOKを出せば、大手を振って残業ができ、残業代も申請できるのだが、この理由が緊急性が高いとか売り上げに直結するなど、よほど重要であると上司が認めない限り、却下されてしまう。
これが結構キツイ。
先日も、顧客への提案書作成に思いのほか時間がかかり、こりゃちょっと勤務時間外に食い込んでしまうなぁ、と夕方に申請を出したところ、昼間の作業は何をやっていたのか?
どのような資料を作っていて、完成のメドはいつか?など、詳細に説明してようやく承認された。
提案書作成程度なら、時間外にせず“風呂敷残業”した方が気が楽だ…
計画的に仕事を進められないバカ、というレッテルを貼られた気分だが、しかしそれはその通りでもあるので、いかんともし難い気はしている。
夏休みの宿題は必ず最後の最後まで残していた自分にとって、新たなる修行が始まった今日この頃。。
ニュースから話が逸れたが、基本給部分の目減りは改善されることなく、それどころか今後は時間外労働に対する締め付けが厳しくなるに違いない。
その結果、企業は増収増益を続けることができ、経営層だけが肥え太っていくことになるのではないだろうか。
こんなところにも、「格差社会」の縮図は現れる。