面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

最も短い噺

2006年07月03日 | 落語
右向いて左向いたら噺が終わってる、てな話が小噺にはある。

有名なのは
「鳩が何か落としたで」
「ふーん」
とか、
「となりの空き地に囲いができたね」
「へぇ」
てなところ。

昔、鶴光がやってたヤツに
「おかあちゃん、パンツ破れた」
「またか」
というのと、
「おかあちゃん、パンツに何か付いてる」
「またけ」
というのもある。

しかし、これらはまだ二人の会話になっているが、一人でしゃべって終わり、というヤツがある。

「(ピンポ~ン♪)たっきゅうびんでーす!」

…お分かりかな??