やまねこノート         

週末に絵を描いています。

9月-1

2023-09-04 17:55:55 | 油彩の記録2

F6号 油彩。

左側の丘と右の奥と手前の描き方がわからない(ほとんど全部じゃん)。

 

 

 

これが見ている風景。 秋の終わり頃。

車で5、6分。 低い丘が連なり、小さな水田が開かれているところ(地元の人が自家用に作るお米はこういう遙か古:いにしえからの水田だそうです)。

犬の散歩でどこまでもどこまでも皆で歩いて行った頃の場所。

一人で行くには車で、しかも細い農道なので、お願い!対向車来ないで!とひやひやものです。

 

絵の題材に出来るものは、私はとても少なくて、身近に自分と一緒にある(と思っている)地物や花しか描けません。気持ちが入って行けない。

時折半日くらいかけて車で描けそうな風景を探しに出かけますが、行って写真を撮ったとしても、まず使うことはできない。

しかも惹かれる風景は、歩いて奥に入って行く所にしかない。

 

好きな言葉

「修羅は樹林に交響し、」  春と修羅 宮沢賢治

 

 

 

 

10号。 

濃い緑の上に明るい色を重ね始めたけれど、

色感、悪っ! 作れる色数がなくてあきれています。 sigh

 

 

 

前回まで載せていたヘメロカリスの絵の写真です。

これを描きたいのだったら、油彩だけではなくて、他を考えてみたら? 

 

 

 

毎日横目で見ている壁詳細図。

図版は7,8図あって、これを外壁と内壁とに分けてまとめ直して掲載したい(拡大が必要な所だけ作図)と思ってはいますが、

土台との取合い、軒天井の仕様、壁との取合い、通気工法、内部床・天井との納め、壁倍率等々、

検討事項が多すぎて、お手上げ状態。

相手が大きすぎて、作業に取りかかれない。

だいたい建築に不向きな私が出来る方がおかしい と開き直り。

 

今日、買うか迷っていたトレース台を注文しました。

花の絵を描くために。 

やりたいことをしたいです。

 


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