いつだって寒い？

　　　
　　　　外気温４℃。　午後３時くらいから降りだした雨は、夕方には雪になるかも・・・
　　　　と思っていたのですが、ばしゃばしゃと雨量が多くて、きっとしばらくは雨のまま。　　明け方は？
　　　　　
　　　　Ｆ６号。　水仙の続きです。
　　　　花を描くより先に葉群を描かなくては　と思っています。


　　　　下のはロマネスクの教会の続き。　Ｆ１０号。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　ここからどれだけ密度を濃くしてゆけるか　？　　
　
　　　
　　　　下のはらくがき。　Ｆ８号。　白で何回塗りつぶしたかは忘れました。
　　　　中世の聖母像の写真を見て描きだしたのですが、　とうてい描けずにらくがきになりました。
　　　　右肩さがりに描くクセがそのまま出て、　　傾いてますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　

模写

　　　　　
　　　　セザンヌの「リンゴとオレンジ」部分、模写の続きです。
　　　　サイズはＦ１０号。　45.5㎝×53㎝

　　　　そういえば、模写をさせてもらっている本家本元の絵がありませんでした。

　　　　セザンヌの代表作の一つ。
　　　　「リンゴとオレンジ （Pommes et oranges）」 1895-1900年
　　　　73×92cm | 油彩・画布 | オルセー美術館（パリ）　
　
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　今のところＦ１０号より大きなのを描いたことがなく、
　　　　　昨年の晩秋にあったのもＦ１０号だったので、本絵の大きさと比べて、このくらいの部分かしら　　？

　　　　　まだまだりんごがゆがんでいたり、腐る寸前みたいな色をしていたり、
　　　　　小さくなると不足がよく見えます。

　　　　　

油彩の記録

　　　　朝の日差しがかげって、うす曇の土曜の午前。
　　　　なんとなく寒いですね。
　　　　
　　　　数日前に続きを描いたロマネスクの教会です。　Ｆ１０号（５３㎝×４５．５㎝）。
　　　　この時は1時間くらい描いたのですが、ボツ寸前になりました。
　　　　これ以上絵の具をのせると収集がつかなくなって、今回の描き込みはふき取りになりそう、、、

　　　　どう描けるのか、描きたいのか分からないので、気持ちがあせる時があります。
　　　　それで、絵の具の使い方も分からないのに早描きになってしまう。

　　　　引き続き部品がばらばらって感じです。
　　　　小さな画像を見て、鐘楼の角度が違っていることに気が付きました。

　　　　まとめられるか、それともボツになっちゃうか、微妙なとこです。

　　　　　

ボツを並べる

　
　　　　　水仙。
　　　　　しばらくしていなかった水彩絵の具です。　サインペンの線描きと水彩絵の具。

　　　　　久しぶりに画材をネットで買うことにして、　　　慣れなくて、
　　　　　油絵の溶き油の届くのが来週になるので、数日油絵は描けなさそう。
　　　　　描けないとなると、なんか描きたい♪　
　　　　　と思って描いたのですが、

　　　　　水彩絵の具はやはり苦手です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（・・・だからといって何が得意かは　？？）

　　　　　水仙２題。　　下のは失敗した水彩画用紙の裏に描いたのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　なんか、心構えができていないような気がする。
　　　　　これだったら、去年の春先のチューリップのほうがまじめ。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　ぼそぼそ続けて描きます。
　　　
　　　

雨の日の記録

　　
　　　　３回失敗したＦ１０号（53㎝×45.5㎝）。
　　　　ここまでくれば、何でも描けるっ♪♪　の描き始めです。

　　　　Jacques Freal　 「Bauernhauser in Frankreich」 　 Bauerliches Wohnen in Nachbarland
　　　　1977 by Editions Serg, Paris　 Callwey

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　もう少し丁寧に描き出せればよいのですが、ガサツな性格なので無理です。
　　　　壁の真ん中が人の顔みたいで笑えたりする。

　　　　いろいろな工法で増改築を重ねたドイツの住まいの背面。
　　　　建築の本ですが、説明と理解に徹する写真家の押さえに押さえた感情が、
　　　　思わず溢れてしまっているすばらしい写真と思います。


　　　　今日は一日雨模様でしたけれど、少し暖かくなってきました。
　　　　庭先にも半月くらい前から水仙が咲き出したので、
　　　　柔らかい姿を見ながら、真っ白なＦ６号（４１cm×３２cm）に描き始めました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　ここから先の見通しとかイメージとかいうのは全くありません。
　　　　　　絵の具の使い方、絵の具を塗り重ねる効果、　何も分かっていなくて、
　　　　　　ただ、いろんな思いを塗り重ねたい　と思っています。