３回失敗したＦ１０号（53㎝×45.5㎝）。
ここまでくれば、何でも描けるっ♪♪ の描き始めです。
Jacques Freal 「Bauernhauser in Frankreich」 Bauerliches Wohnen in Nachbarland
1977 by Editions Serg, Paris Callwey
もう少し丁寧に描き出せればよいのですが、ガサツな性格なので無理です。
壁の真ん中が人の顔みたいで笑えたりする。
いろいろな工法で増改築を重ねたドイツの住まいの背面。
建築の本ですが、説明と理解に徹する写真家の押さえに押さえた感情が、
思わず溢れてしまっているすばらしい写真と思います。
今日は一日雨模様でしたけれど、少し暖かくなってきました。
庭先にも半月くらい前から水仙が咲き出したので、
柔らかい姿を見ながら、真っ白なＦ６号（４１cm×３２cm）に描き始めました。
ここから先の見通しとかイメージとかいうのは全くありません。
絵の具の使い方、絵の具を塗り重ねる効果、 何も分かっていなくて、
ただ、いろんな思いを塗り重ねたい と思っています。
