やまねこノート         

週末に絵を描いています。

「にわとり」 クロッキー

2008-06-06 13:17:13 | クロッキー(ねこわんにわとり)
今週は、他の「シュミ」のようなものでオタクしていて、描く余裕がありませんでした。明日は描けるかな?

わが家には8羽のウコッケイがいます。白いニワトリ。
5年ほど前に、犬の散歩で脚の不自由なやせたメンドリを拾って。。。捨てられた鳥たちは、運がよければ藪で生きています。
近所の農家のご夫婦が、一羽だとさみしいべと大きな輝くばかりのつがいを持ってきてくれました。その後順調(?)増えて8羽。オンドリ2羽、メンドリ6羽。
卵は年に50個ぐらいでしょうか。ただ、卵が苦手な二人は、苦労して生んでくれた卵を苦労してぽつりぽつり食べています。
その内の一羽のオンドリ、農家からやって来たオンドリが、今朝、冷たくなっていました。脇には一緒にやって来たメンドリが心配そうに、動かなくなった鶏冠をつついていて、
かなり高齢だとは思っていたのですが、昨日まではいつものとおり。

むしろ心配していたのは、もう一羽の若いオンドリの方で、
そのオンドリは、去年の春先に高熱を出して身体にマヒが出て、でもなんとか持ち直して1年たったのですが、5月の気候は身体に辛いらしく、夏を越せるかと・・・
と思っていたら、もう一羽のオンドリが、

沢山の生き物と暮らすと、常に別れがあって、
それはいつも覚悟しているのだけれど、

猫だって、一つが腎臓病になって、あとどのくらい と思っていると、
弱った彼に代わって、それまで敷地内から出なかった別のおす猫が、慣れない所に出かけて行って、突然失われる。

いつも、それぞれの生き物たちの様態を、自分の鈍い感覚で察知しようとはしているのですが・・・それは、私にとって、いわば感覚の訓練であり、生きている体感なのですが、

朝から少しぼーっとしてしまいました。