青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

あや子版の再開について

2013-04-02 02:18:32 | 雑記 報告
永らく予告してきたように、今月より『青山潤三の世界・あや子版』を再開することにします。

これまではずっと、アップに際しては“あや子さん”に丸投げしていたのですが、今後は僕自身でアップすることを決意しているのです。

ただし、想像を絶するメカ音痴の僕のこと(何しろ、パソコンをはじめて使い出した日の当日、丸一日悪戦苦闘して、それでもウンともスンとも反応なし、翌日になって、“電源を入れなければ立ち上がらない”ということがやっと判明したのです)、正直言って、まるっきり自信がありません。

先日も、携帯電話を使わない僕のために、モニカが携帯電話を買ってきて僕にプレゼントしてくれました(実態は一方的な強要ですが、、、笑)。ところが使い方が分からない。実のところ、これまでも(日本でも中国でも)何度か携帯電話を持ったことがあるのです。でも、毎回悲惨な目に遭ってしまう。電源が入っていないはずなのに、いつの間にか、バッテリーがなくなるまでどこかにかかり続けている(??)などして、通話料金の膨大な請求がきたり、、、。それでもう、携帯電話は懲り懲りと、意地でも拒否を貫いて来たのです。

でもせっかくプレゼントしてくれたのだから、有り難く受け取って使わないわけには行かない。紙に懇切丁寧に使い方の手順を書いてもらい、それに従って操作をするのですが、いや、全く分からない。途中でこんがらがってしまって、別のところにかけようとしても(はじめに電話番号を入れてある)モニカやルイスに、一日10回20回という無言電話が繋がってしまうのです。「気にしないで、そのうちに使えるようになるから」と、理不尽な無言電話の洪水を許容してくれた彼らには、感謝するしかありません(といっても、モニカなどは「今日は17回」といちいち数えていて、相当にイライラしていたのではないかと思われますが)。

説明が英語のため(モニカとの会話は全て英語)、英語能力が小学生以下の僕ゆえ、それで理解出来ていないんだ、とはじめのうちは自ら納得していたのですが、どう考えてもそういうことではなさそう。説明に沿って操作をして、上手く進むのは10回に一回ぐらいの割合。付き添ってもらって操作した際には上手く行くのに、いざ一人になって始めると、とたんに訳が分からなくなってしまう。もしかすると、自分は正真正銘の“バカ”なのではないだろうかと、、、、心底、落ち込んでしまいました。

最大の過失の原因については、あるとき突然判明しました(押す場所を微妙に間違えていた)。むろん、今でも充分に使いこなせはしません(例えば「電源を切る」ことと「鍵を掛ける」ことの違いが未だに理解出来ていない)が、無言電話を送り続けることだけは避けられそうです。

そんなわけで、このブログも、あや子さんの手を借りずにアップしようとしているのだけれど、教師たるジン君との連絡がなかなかつかない。前回帰国時に彼に教えてもらって、そのときにテストとかを何回か練習したのですが、消し方も修正のしかたも、あるいはワードの貼り付けかたも分からない。

と言うわけで、今暫くは、時々あや子さんの手助けを借りて進めていくことになるかも知れません(モニカはブログ大嫌い人間だから手伝ってはくれない)。

基本的に構成テーマはこれまでと同じですが、「青山潤三ネイチャークラブ」の会員や協力者に向けて、としてきた性格を更に強め、メインテーマであるところの『中国および近隣地域の「蝶」「蝉」「野生アジサイ」「その他の植物」』および『大和と琉球と大陸の狭間で~屋久島はどこにある?』については、ブログ上では目次だけを紹介し、「ネイチャークラブ」に入会または協力していただいた閲覧希望者に限り、個々にメール送信(またはCD収納郵送)していく予定です。「ネイチャークラブ」入会希望者は、下記のメールアドレスに、直接連絡を下さい。

また、既存の会員および協力者のうち、青山自身の不手際から、連絡先が分からなくなって連絡が途絶えてしまっている方々が少なからず存在します。もしそのような方がこのブログをご覧になっていらっしゃいましたら、 この機会に、ぜひご一報頂きたいと願っています。

とりあえず、これまで25年間の中国に於ける取材活動の集大成として、『海の向こうの兄妹たち~中国動植物探索紀行』を纏めてみました。この数年来「あや子版」で紹介してきた内容を、縮小(あるいは追加)再編して、単行本用に作成したものです。

ただし、活字業界が急速に斜陽化しつつある昨今(日本人の「活字離れ」「外国離れ」「自然離れ」、、、なかんずく「中国の自然の活字媒体」となると最悪です)、仕事としての(すなわち原稿料をきちんと貰える)単行本出版は至難の技。よしんば刊行を引き受けてくれる出版社があったとしても、カラー写真を数多く使うことなど、もってのほかでしょう。といって、今の(極貧生活を余儀なくされている)僕にとっては、仕事を選んでいるわけにはいかず、たとえカラー図版なしの企画であっても、引き受けざるを得ません。

そこで、改めて会員や協力者の方々に、(ある程度)カラー写真を残した状態での、オリジナル・プレゼンテーション作品を見ていただこうと思っている次第です(使用した写真原版が必要な方には、指定をして頂ければオリジナルを送信致します)。その上で、ブログには「前書き」「目次」「各章のコンセプトと紹介生物のリスト」「後書き」などを掲載する予定でいますので、非会員・協力者の方で作品本体をご希望の方は、メールアドレスにご連絡下さい。

今後、ブログ上で直接紹介していくのは、僕の仕事とは直接関係のないテーマ、すなわち『ElvisとBeatlesの狭間で~Johnny Tillotsonの時代』と『朝と夜の狭間で~My Sentimental Journey』の2本となります。新たに『僕、中国の味方です』というテーマを設置しようとも考えていますが、当面は『朝と夜~』のなかに組み入れて行く予定です。

2012.4.2 雲南昆明にて

連絡先メール  gooaojyun☆goo.jp ☆を@に変えて

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