青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

朝と夜の狭間で My Sentimental Journey(第22回)

2011-04-24 11:23:33 | 雑記 報告



港を見下ろす14階のホテルの部屋の窓から、朝の光が差して来ました。沖縄那覇の空は、雲ひとつない青空のようです。

昨夜、11時過ぎに羽田空港を離陸、深夜2時半に那覇空港に着き、常宿の旭橋駅前東横インに投宿。“常宿”と言っても、泊まるのはいつも土・日・祭日だけです。会員割引と、祝日割引で、3900円程で泊まれるからです。今回も今日明日と連泊。月曜には、名護から伊平屋島に向かうか、那覇で泊まるとすれば、一泊1500円のリトル・アジアに移ります。

東京にいる間は、様々な理由でもって使用が制約されていたインターネットが、自由に使えるのです。でも、それも善し悪しですね。いつものごとく、You-tubeでアメリカン・ポップスのネット・サーフィンと相成って、気が付けば夜が明けてしまったわけです。

You-tubeを特に見たかったわけではありません。もしかすると、なっちゃんからのメールが来るのでは、と期待しつつ、時間を稼いでいた、というのが実際のところなのです。まあ、出発前に渋谷で一時間ほど、2人でお茶を飲んでいたわけですから、別にメールが来なくてもどうってことはないのだけれど、やっぱり辛い、、、。昨日受け取り損ねたらしい「火の鳥」は、あの後ちゃんと受け取ることが出来たのでしょうか? その報告をくれても良さそうなんだけれど、、、、。

もし、なっちゃんから、メールが来ていたならば、さりげなく「今日は有難う」と一言だけの返信としよう、それとも返信せずにしておいたほうが、立場が有利になるかも知れない、うん、それに決めた、などと考えていたのですけれど、結局は僕の方から、無事到着しました云々と、3行ほどのメールを送信してしまったのです。

千明さんとの破局の際には、3日3晩泣き通しで、食べ物も喉に通らず、体重が15kg近くも減ってしまいました。今回はその別ヴァージョン。この数週間、切なくて切なくて、何もかも手が付かなくなってしまっています(ただし食欲はあり)。63歳(明後日から)にもなって、こんな切ない思いをするとは、、、ジン君を恨んでしまいます。

そう、数週間まえ、ジン君の旅仲間ということで、なっちゃんを紹介されたのです。でもって、To Know You To Love You(フィル・スペクター!)の日本語タイトルですね。まあ、ジン君だって、まさかこんなシチェエーションになろうとは、夢にも思わなかったはず。ジン君にしろ、なっちゃんにしろ、迷惑千番としか言いようがないでしょう。なのに、そんなことはおくびにも出さず、普通に対してくれているわけで、もう、申し訳ないやら、みっともないやら、、、。

いや、僕だって夢にも思わなかった。でも、What’ll I Do(アービング・バーリン作、ジョニーの1962年度の、ポップ&カントリー&アダルトのクロス・オーバー・ヒット曲「夢の枕を」のB面で、こちらもPop106位にランクイン)であります。千明さんは37才年下、なっちゃんは(明後日からは当分)39才年下です。37才差でO.K.だったのですから、39才差だって、諦めずにアタックすれば何とかなるかも、とつい思ってしまうわけなのですが、いくら僕が自称精神年齢16歳と言っても、そりゃ無理でしょう。

友子さんも、千明さんも、なっちゃんも、浄土真宗西本願寺派のお寺のお孫さん。こんなことってあって良いのでしょうか?(浄土真宗西本願寺派は、僕の生涯の敵ですね)。

一体、どうすれば良いのでしょう? まあ、千明さんのことで、充分に学習はしたので、万が一の状況になっても、自制することだけは、ほぼ100%自信があります。その前提の上で、全力でアタックするしかありません(福島の農家の人々は、出荷が叶わなくても一生懸命田畑を耕している、その姿勢は尊いと思います)。結果はともかく、男として、当然です! 戦いに敗れた日にゃ、またぞろ3日3番泣き通して、食事も喉を通らなくなって、体重が15kg減るとなれば、なかなか効果的なダイエットでもあるのです。

でもね、なっちゃんに辛い思いをさせることだけは、止めようよね。そのうちに(完璧に)振られてしまっても、嫌われてしまっても、「青山さんに出会えてよかった」、という余韻を残してもらったまま、別れるなり、生涯を終える(今、とてつもなく体調が悪いのです)なりしたいですね。

今が、我慢のしどころです。当分、表面上だけでも、なっちゃんのことは無視をするようにふるまわねば。電話をしたり、メールを送信(&返事を催促)したりすることは、極力避けなくてはなりません。

なっちゃんのために(無論、あや子さんや、ジン君や、スーリンや、その他の僕を応援してくれる人達のためにも)頑張って、4桁の収入を目指しましょう!


Bert Kaempfert Sentimental Journey


Bert Kaempfert Yellow Bird


Johnny Tillotson You’re The Reason(これは今の心境)
1967.11-1968.1 C&WNo.48


Johnny Tillotson It Keeps Right On A-Hurting(こちらは将来失恋してからの心境を今のうちに)
1962.5-1962.9 PopNo3/C&WNo.4/R&BNo.6









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