青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

日記 2022.4.16

2022-04-17 07:51:37 | コロナ、ウクライナ問題、日記




今日も一日ゲストハウスの地下?のWi-Fi室で過ごしました。午前中はあまり人が来ないので、仕事がはかどります。この数か月間(ギリシャに来た2月10日よりも前から)ずっと取り組んでいた「週刊中国(と東アジア)の蝶2月5日号」(Tribe Limenitidiniタテハチョウ科イチモンジチョウ亜科イチモンジチョウ族)が、やっと完成しました。これ一冊で3か月かかってしまったです。



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先日から、ヨーロッパでは日本のヤフーニュースを見れなくなってしまっています。で、グーグルでチェックしているのですが、ヤフコメ欄がないわけで、記事に対するコメントを読むことが(投稿することも)できません。それで、ただ記事を読んでいるだけなので、あまり面白味を感じないのですが、言い換えれば気が楽ということで、これはこれでグッド・シチェーションではないかな、と思っています。



嫌いな有名人は山のようにいます。以下にピックアップした記事の発信者の大半は、嫌いな人に属します。でもなぜ嫌いなのか、自分ではよくわかっていない。なんとなく、ですね。実は、なかなか良い事言ってます。



【舛添直言】プーチンはなぜこれほど冷酷になれるのか 東方正教会文明が生み出した「現代のツァーリ」(1/4) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)

舛添は、ほんとに嫌いです。珍しく、大衆と意見が一致します。でも、この記事を読んだら、「意外にまともなこと言ってるじゃん」と、ちょっと見直しました。彼の言うように、ロシア/ウラクイナ問題には、深く巨大な背景が存在するのです。



ウクライナ情勢を語るために、日本人が絶対に見なければいけない5つの映画がある(猪瀬 直樹) | 現代ビジネス | 講談社(1/4) (ismedia.jp)

舛添を出すからには、猪瀬も出さにゃなりません。現代ビジネスのU氏は両方取材したことはあるそうで、舛添は結構いい人、猪瀬は滅茶イヤな奴、と言ってました。その猪瀬が何故か現代ビジネスに寄稿しています

(注:舛添・猪瀬ら僕と同世代の著名人は呼び捨てにして良いというルールを勝手に作ってます)。



鳩山由紀夫氏、ロシアのウクライナ侵攻で「米国が利益」 (msn.com)

(ヤフコメ民に代表される大衆からの)嫌われ者ということで言えば、この人に尽きるでしょう。「日本国籍を剥奪せよ」という声も少なからず聞こえてきます。でも僕はこの人好きですね。



「会ったこともない人と籍を入れた」「実質夫婦だったのは2時間だけ…」7回離婚したビッグダディ(57)が明かす、それでも結婚したワケ (msn.com)

一世代下の人で、名前しか知りません。何してる人なのかも知らない。一応有名人なのですね。顔も知らないし、どんなこと喋ってるのかも知らないのだけれど、嫌な人であることだけは確定していました。でも、この記事読んだら、案外素敵な人じゃん、と思いを改めました。



「あの出来事があってから『幽霊は本当にいるのかもな』と…」元火葬場職員・下駄華緒が語る、覆された“死生観” (msn.com)

僕は、霊とスピチュアルとかは、全く信じないのですが、そのことと、それが存在するか否かということは、全く別次元の問題だと思います。そういったものは、日常の中にもちゃんと組み入れられている。いや、日常というもの自体が、実は特殊な存在なのかも知れない、、、と。



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昨夜は、デンマーク人(イラクで生まれ育って、デンマークに移り住んで50余年)のおじいちゃんと遅くまで話し込んでいました。数日間、顔を見るだけで言葉は交わしていなかったので、遠避けられているのかな、と思っていたのだけれど、単に(見かけによらず)シャイなだけで、喋り出すと止まらなくなってしまう。



今朝、昨夜泊まっていたアルジェリア(現国籍はフランス)の若い女の子がチェックアウトするとのことで、余った食料をどっさり僕にくれました。



昼食は、イラン人がチャーハン作ってくれた。イラク人とイラン人が共存してます。僕の知る限り、対立してたのは、ボストンのお婆ちゃんと、ロシアの青年(22歳だけれどもっと若く見える)だけです。



そのロシアの青年(住んでいるところはドイツみたい)は、昨日アパートを契約してきたと(月200ユーロ/3万円ぐらい)。夜はこのゲストハウスに遊びに来ます。



ボストンのおじいちゃん作家のケンも、ホテルを移りました。このゲストハウスは居心地が良くない(キューバの男性が大声で喋りまくるのがウザい)からと、メールが届きました。アメリカでの(メディア関係の)仕事の橋渡ししてくれそう。



あと、永らくクレタ島で過ごしていて、一昨日(カメラを買いに)アテネに来ていたイギリスの青年。野生の野菜に興味があって、それをクレタ島で調べているのだそう。彼もいろいろレクチャーしてくれます。





アルジェリアの女の子からのプレゼント!






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