青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

遺書 13

2020-08-07 13:46:16 | 香港デモ、新型ウイルス、日記




昨夜の巨神戦(阪神11対0巨人)、中谷応援してるんで、素直に嬉しいことは嬉しいけれど、、、なにもあそこで満塁ホーマーは、ちょっと違うような気が(笑)。

せっかくの高橋遥人の一世一代(まあこれからも何度も期待はしてるけれど)の快投が、打たんでもいいところ(?)でのグランドスラムで、原さんの「禁じ手」を正当づけてしまって、話題が全部増田に移ってしまった。

堀内さんが「何があろうと野手登板は許せない」と激怒していたけれど、そこが監督としての技量の違いだと思う。原監督は、良くも悪くも凄い。堀内さん、(選手時代も監督時代も大嫌いだったけれど)ほんとにいい人だよね。

こないだ20点のあと阪神打線沈黙したように、今回も沈黙しそう。その予想を裏切るべく、今日も打ってね(次は江越や陽川や高山にも期待してます)。

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昨日のブログに、「“コロナ騒動”僕の言ったとおりになってますね」と書いたけれど、さらに付け加えておきます。「家庭内の感染が最多」「別系統のウイルスも」、、、結局、そういうことでしょう?僕が指摘した時は、猛反発くらった(あるいは無視された)し、それ以前に(具体的な指摘を)まともに書かせてもくれなかった。

U氏は、「青山さんは、エリート執筆者や高名な論客によって、自分の考えが搾取されたり、排除されたりと信じ込んでるみたいだけれど、、、」と(言外に被害妄想じゃぁないかと)言いますね。

加えて「青山さんの記事は程度が低すぎて、商品として発表するレベルには達していない」と、滅茶苦茶失礼なことを言います。

まあ、レベルは低いかも知れんですが、教科書バカの“論客”たちや、金儲けのことしか考えていないエリート読者たちよりは、遥かにマシだと思っています。

そんで、あちこちで立派に“搾取”されてますよ。“搾取”されるのは別に構わないのだけれど、逆“搾取”に持っていかれることが、少なからずあります。それは許せない。お金さえあれば、名誉棄損で訴えたいところです。

現実には、貧乏な僕には無理なわけですから、ある意味「予防線」という意味合いも込めて、ブログに様々な思いをしつこく書き連ねているわけです。

ブログに書いてることは、誰でも自由に引用してもらって良いですよ。でも、一言は(特にメディア関係においては)欲しいですね。

「自由に」ということで言えば、20年前後前の朝日新聞には、僕のコメントがしょっちゅう載っていたみたいです(笑)。「鎌倉市在住の生物写真家の青山潤三さんは、、、」。僕が全く話した覚えがない内容で(チェックしたのはほんの一握り、、、知人から教えて貰ったりして)。というのは、当時の科学面の担当記者K氏から「青山君の名前使わせて貰うね」と前もって伝えられていて、僕もそれを了承していたので(原稿料はくれないけど他に正式に色々書かせてもらってるのでそのお礼)問題はないわけです。

それとは、事情が違う、と思います。

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前回、中国から贈られてくる「植物の種子」の話題に触れました。それとは直接関係はないのですが、どことなく繋がりがありそうな出来事を思い出したので、ちょっと書き留めておきます。

2年ほど前のことですが、モニカからリクエストがあった。(日本にいる間に)「これを買ってきてくれ」と写真や説明書きが送られてきました。

「傘」です。小さな懐中電灯程度の、胸の内ポケットに入るぐらいの、極小の「携帯傘」。

送られてきたコピライトには「今、日本で大ブーム」とあります。

まず、東京駅の地下に並んでいる、若者向けのショップの幾つかを訪ねてみました。みんな結構親切に対応してくれました。でも「うちの店には置いていない、どこそこに行けばあるかも知れない」ということで、10件ぐらい訪ね歩いたのだけれど、どこにも見当たらない。「新宿のどこそこ」「池袋のどこそこ」、、、数日間探して、結局どこにもなかった。

販売元が大阪(たしか羽曳野市)にあることが判明しました。そこに電話をかけました。僕の質問に、ちゃんと受け答えてくれました。

「確かに、わが社の製品である」「しかし、わが社では扱っていないし、実は我々も見たことがない」
、、、、どういうことかというと、発売元として「名前を貸しているだけ」ということらしいのです。

工場も、販売店も、もちろん商品も、日本にはない。どうしても手に入れたいのなら、中国のどこそこ(浙江省、100均商品製造元が集中する金華とは別の町)に連絡してください、と、悪びれもせず、丁寧に教えてくれました。

考え方によっては、一種の詐欺みたいなもんですが、でも、みんな納得してるんだったら、それでも良い、ということなのかも知れません。

モニカにその結果を報告しました。

「中国製品だったらいらない」。

モニカは、筋金入りの「中国愛国」「日本大嫌い」人間です。昔は「日本製品非買運動」とかやってたみたいです。中国製品の「性能が良い」と知った時は、手放しで喜びます。

でも、同時に「(隠れ)日本製品大好き」人間でもあります。矛盾しているようで、矛盾はしていない。

そのことは、今の中国と日本の関係にも当てはまる、と僕は思っています。






コメント
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