フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

雨あがる

2010-04-28 | 日記

朝方、けたたましい雨音に目覚める。すごい降り方だ。5時30分起床。いつも通り、薪ストーブに火を入れ、コーヒーを淹れる。

音楽はシュタルケルのチェロ名曲集。ブッロホの「祈り」が静かに流れてきた。

朝食は菜の花のお浸し。食後しばらくすると雨が止んだ。すると庭は一面の霧だ。一羽のヒヨドリ大の野鳥がやってきたので、調べると、カケスだった。羽根の白い模様が目立つ。霧もしばらくすると晴れたので、外に出る。前の畑で菜の花摘みをする。

部屋に戻り、フルートを1時間ほど吹く。丸4日間、全く音を鳴らし地なかったので、嫌な音だ。ロングトーン、「毎日の練習」パターン7をテンポ96でやる。ケーラーのロマンティックエチュードNO12「The Tortures of Tantalus」。せっかくスムーズになってきていたのに、4日間のブランクで、また元通りになってしまった。

昼食はあまりものの、ホイールトマトの缶詰を使ってパスタとする。食後、東京電力から人がやってきた。かねてから言っている、電線に接触している、樹木を伐採するための確認調査だ。すでにテーピングをしているが、それ以外にも、電線にいかかっている樹木があるので、その伐採もお願いする。

バタバタしていていて、イギリス旅行のホテルの手配が出来ていないのが気になっていた。HISへテレし、ロンドンのホテルを手配してもらうよう依頼。

その後は、Jマートへ。チェーンソーが全く切れなくなったので、替え刃、オイル、混合燃料、切れたアルコールの補充。隣のキララで食材の買い出しをする。家に帰ると、夕日が映えている。

夕食は、持ち込んだカニを使って時ならぬ、カニチリだ。食後、ネットでイギリス旅行のB&Bをチェックする。