フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

オープン・ガーデン・オブ・信州総会に出席

2010-04-11 | 日記

 今日は長野市で開催される、「オープンガーデン・オブ・信州(略称OGS)」の総会に出席することになっている。ぐずぐずしていて、家を出るのが9時になってしまった。総会の開会時間は11時。2時間で着けるかな。R141を北上して佐久回りで行くことにする。R141片側1車線で、思った以上に時間がかかった。佐久ICに着いたのは10時15分頃。11時までに長野に着くのはどうも無理なようだ。高速道路は空いていて走りやすかった。

 

 

 総会の会場はホテル国際21の16階だ。私たちが着いた時には、既に総会は始っていたが、一番前の席しか空いていなかったので、座らせていただく。会員数は300人ぐらいそうで、そのうち70人位が出席していた。1時間で総会は終わり、その後は昼食会だ。会費一人5000円のランチだった。

 

 午後からは京都在住の造園家・河合嗣生氏の講演会だ。演題は「庭には“いのちの風”が吹く」。河合さんのエジンバラ、ロンドン、コッツウォルヅのイギリス旅行を縦糸に庭造りの極意が話されて参考になった。おまけに、これからイギリス旅行を計画している私たちにとって非常に興味深く話を聞くことができた。エジンバラは旅行の日程に含めていなかったが、この話を聞いて、行きたくなってきた。

 

最後に、「わざわざ大阪からお越しいただいた方がいます」として、私たちが紹介された。「これまでは別荘利用で十分庭造りができなかったが、これからは庭作りに励みたい。まだお見せするような庭になっていないが、どうかよろしく」と自己紹介。白馬村の女性が側に来て、「私のところはまだ雪が40センチも積もっている。水芭蕉が美しいところですよ。」と言われたので「機会があれば、一度伺わせていただきます」と返事。

 総会の閉会後は、戸倉にある上山田温泉へ行く。ネットで「超得割コース」で予約していた亀屋本店に泊まる。部屋はやや古いものの、温泉は硫黄臭が立ち込めた、源泉掛け流しのいい温泉だった。しかも料理も十分だ。これで7000円を切る金額だったのは、驚きの一言