フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

八ヶ岳へ引っ越し

2010-04-10 | 日記

 いよいよ、今日から八ヶ岳生活の始まりだ。昨夜ちょっと飲み過ぎてしまって、目覚めが遅くなった。6時過ぎから荷物を車に積み込む。布団2組がかさ張った。食料品、花苗、衣類バッグ、パソコン類、フルートと楽譜など、車に満載だ。

AM9時大阪発。12時駒ケ岳SA到着。駒ケ岳はほとんど雲に覆われている。いつもの天ぷらうどん定食を食べる。ここのうどんは、讃岐うどん風にしっかりしていて、天ぷらもおいしい。

2時小渕沢IC着。早速、富士見にある青葉さん宅の建築現場へ行く。ちょっと場所が分からなくなってしまい、青葉さんにテレする。青葉さんは、「丁度今テレビで御柱祭を見ているんですよ」といいながら、場所を教えていただいた。思っていたところより少し手前だった。大工さんに声を掛けて、現場を見せてもらう。青葉さん宅の外回りはだいぶ出来上がっていた。これからはいよいよ内装になる。建物の前を広くとり、庭のスペースが大きい。タラの芽がニョキっと立っているのが印象的だった。

その後「ひまわり」で食材の買い物をする。16時アダージョの森着。手前でトラックに乗りユンボを運搬している地元のAさんと出会う。元気そうに笑っている。「今日から、八ヶ岳に移ってきたのでよろしくお願いします。後ほど、ご挨拶に行きます」と声をかける。水通しをし、車一杯の荷物を下ろすのに、一苦労だ。その後付近を散歩する。

アダージョの森は、早春。カタクリ、フキノトウ、チューリップが咲き初めていた。スイセンはまだ咲いていない。

夜は薪ストーブに火を入れれた。久しぶりの薪の香り、炎、はぜる音を楽しむ。風呂上りにビールをゴックゴクッと飲る。実にうまい。