フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

200㎡の畑を借りる

2010-04-16 | 日記

 

 

5時起床。窓の外は雪がパラついている。外気温はマイナス零度。庭一面に霜が降りている。早速、薪ストーブで薪を燃やす。朝食は昨日小渕沢で買った「白州郷の平飼い卵」を使って、卵かけごはんとする。卵を割ってみると薄黄色で美しい。これに味噌汁と野沢漬があれば何もいらない。簡単だがおいしい朝食だった。

                    

 

 寒いが、着込んで散歩するため家を出ようとすると、地元のAさんがやってきた。「昨日の畑を借りる話、つけてきたよ。なに、おれの従弟だ。」「おいくらですか」「このあたりは年、1反10000円が相場だな。あそこなら200㎡ぐらいで2000円くらいだが、別にいらないよ。その代り草だけは刈っておいてくれたらいいよ」「草はものすごく生えるでしょうね」「そうよ、農業は雑草との戦いだから。今度、ローラーかけて置いてやらー(耕運機で耕しておく)」「ありがとうございます。これからは何がいいんでしょうか「胡瓜、枝豆、じゃがいも、モロッコいんげん。なんでもおいしいよ。トマトは難しいな。」

 話の後、付近を散歩するが、寒いので小1時間で終わる。部屋に帰りフルートを1時間ほど吹く。(10時30分~11時30分)。「毎日の練習」「ケーラーの25のロマンティックエチュードNO11」。昼食後、韮崎の「ノジマ電気」へFAX・電話機を取りに行く。平日の電気店は空いている。ブルーレイデッキを見ていると、店員がすぐにやってきて、「お宅のテレビはどこのメーカーですか、メーカーを合わせるとコントローラーが一つで済みますから」。シャープかなソニーか分からなくなったので、調べてきますと言って店を出る。

 韮崎に来たついでに、話に聞いていた「ラザ・ウオーク」へ行くことにする。郊外型のショッピングモールという感じ。食べるところ、本屋、ユニクロなんでもある。ひととおりウインドウショッピングをする。ま、こういう店は都会ではいくらでもあるのだが…。隣にアミューズメント館があるのも、どうかな。

 帰る途中、須玉の「ヤマト」に寄って食材を買う。ついでに向かいのクロガネヤで灯油18Lを2缶買う。

 天気予報では、今夜から明日の朝にかけて冷え込み、山際では雪になるとのことだ。明日はどうなるのか。