陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

ペインクリニックも芳しく無く

2013-11-21 17:21:00 | 脳脊髄液減少症

ペインクリニックに通い始め、一ヶ月半が過ぎました。

長い距離を、毎週、車通い。

病院代、薬代、燃料代と、出費だけは嵩むが、硬膜外ブロックの効果は感じられません。

いや、却って、ブロック後の2日位が物凄く辛くなる。

その後、少し復調するのですが、医者はそれを「効果があった」と言う。

それはちょっと違うんじゃない?

元々、辛い状態が物凄く辛くなって、元の辛い状態に戻るだけなんだから。

それは効果では無く、単なる病状の変化では?

それとも、それが「効果」なのか?

そう言いたい気持ちもあるけれど、もう少しだけ続けてみようか?

迷いは、ある。

途中まで読み進んだ「ヒーリングバックペイン」だと、こういった治療を止めて(勿論、重大な病気が隠されていないか充分な診察を受けた上で)、

自分の心と向き合う、脳と対話することが必要(不安や怒りを消す)なんだと説いている。

半信半疑で読み始めた(実際、信じていなかった人間が、藁にも縋る気持ちになった時に初めて読む事が多いらしい)この本も、読み進めていくうちに、一々納得する事ばかり。

こちらの心理状態、病状(脳脊髄液減少症、線維筋痛症などで一般的に言われる症状)までも見透かしたように、ズバリと言い当てているような部分もあって、驚く事しきり。

勿論、一般の医師が簡単に言う「気持ち的なもの」「心の問題」「痛みと付き合って下さい」といったものとは全くニュアンスの違った観点から捉えているので、納得するのですが。

 

さてさて、今後どうしようか・・・。