時間があったので、碓氷川に降りてみました。
車を走らせる気にはならず、条件が良さそうだったら近場の碓氷川で竿を振ってみようかと思ったのですが・・・
う~ん、汚い・・・(それ以外、何の感想も持てません)
今の碓氷川では、とても竿を振る気にはなれません。
夏場、平水状態が続くと、水の中の石はすぐに青ノロだらけ。
お世辞にも、渓流、清流とは呼べない。
鮎が1匹、死んで流されていました。
痩せているけど、体長はそこそこの良型。
拾い上げてみると、まだ硬直状態、体表面の状態を見ても、死んだ直後の鮎のようですが。
鰓ぶたの下が潰瘍状になっているので、冷水病でしょう。
碓氷川に関しては、言いたくない事も書いてきているので、どうせ漁協関係者の方もこのブログを見ていると思いますが、
冷水病に関しての対応策があるのならば、早めに対策をして頂きたいと思います。
鮎釣り師は結構入っていましたが、釣れているのでしょうかねぇ?
冷水病も問題ですが、この流れの中の鮎を、僕は食する気にはなれません。
個人的には、碓氷川の釣りは5月、6月限定かな?
大水が出た後なら、石も水も綺麗になって、夏場でも、また竿を振ってみようかとも思うのですが。
高水温と少ない水量、家庭雑排水などの流入によって、冨栄養化が進んでいるのでしょうかねぇ・・・。