陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

ウエーディングシューズもどき

2011-09-13 15:49:35 | 釣りの話

渓流禁漁を間近に控えて、すでに気持ちが海に行ってしまっていますので、足回り装備品を新調しました。

群馬に来てから、昨年初めて伊豆まで行きましたが、2日の休みがあれば、何とか伊豆まで釣りに行けるかなって分かりましたしね。

今まで、磯場では鮎タビや長靴タイプの物を使用していたのですが、鮎タビでは指先をぶつけたりするととっても痛いし、そもそも磯場を歩き辛い。

また長靴タイプでは、靴より深い場所を渡っていけなかったり、もしもの落水を考えると非常に危険ということもあり、色々と考えていた訳ですが。

「ウエーディングシューズかぁ~、高いなぁ~」

ウエーディングシューズで探すと、やっぱり1万円以上は飛んで行ってしまう。

ハッキリ言って、こういう靴は消耗品だからなぁ。

色々と探している内に目に飛び込んできたのが、写真のシューズ。3610円也。

フェルトスパイクが付いて、この値段は非常に財布に優しい。

実際に手に取って見た訳じゃあ無いから、手元に届くまでに不安感はありましたが・・・。

届いてみると、「おっ、いいじゃん」って感じです。

値段が値段ですから、見た目のチープ感は否めませんが、とっても軽いし履き心地もグッドです。

作りも、割とシッカリしているんじゃないでしょうか。

足首までしっかり固定できますし、サイドファスナーも付いていて、脱着も容易です。

スパイクピンの本数は少なめですが、ゴツゴツとした岩場なら、全く問題は無いでしょう。

そもそも、ツルツルの滑岩のような石では、尖ったスパイクでさえ滑ってしまいますからねぇ。

ウエーディングシューズではありませんとの但し書きがあるので、あくまでもウエーディングシューズもどきなんですが、、

クチコミを読んでいると(ナチュラムで購入)、渓流でウエーディングシューズとして使用している人も多いようですし、評判も上々です。

メッシュ生地ですから、水抜けの心配もそんなには要らないでしょう。

これに、ウエットソックスと鮎タイツの組み合わせで、足回りはバッチリ。

さあ、海に行きますよ~。

仕事の忙しい時季も、やっと一段落して、今月末、やっと3日間の連休が取れましたから。

後は、体調の面だけなんですが・・・。

こちらは、先日の台風12号が去ってから少し上向き。

本格的な磯歩きはまだ無理ですが、お手軽平磯や、車から降りてすぐのゴロタ磯などなら何とかなるかなぁって感じ迄なってきました。

それは無理でも、堤防廻りのアオリイカやシロギスとは遊んでくるつもりです。

まあとにかく、海で竿が振れれば、それで良しなんです・・・。