先日から製作途中の渓流タモですが、気の短さの為、接合しちゃいました。
一年も二年も乾燥を待つなんて、僕には無理です。
二ヶ月ほど乾燥させたので、今の段階では狂いは出ないでしょう。
ただ、乾燥が充分でない段階で漆をぬってしまうと、
やはりその水分で狂いが出てしまうようなので、此処から先は我慢します。
一番問題だった枠の接合は、非常に綺麗に仕上がったと思います。
接合部分は強度を重視して、6センチほどを削ぎ合せにして、
竹ひごを二箇所に差込み固定しました。
6センチという長さは、繫ぎ目を綺麗にするのが非常に難しかったです。
綺麗に仕上がったとは言え、そこは素人ですから、
あくまでも自己満足にしか過ぎません。
木目を生かした塗装で、その継ぎ目を全く分からなくするのはちょっと無理のようです。
上手い人ならば、研ぎ出し塗装などで綺麗に仕上げてしまうんでしょうね。
僕はこの部分には籐を巻くか、
透明の漆にちょっと黒を混ぜて(それで継ぎ目が分からなくなればいいですが)塗る予定です。
柄の石突部分は、ちょっといただけませんね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
尻の部分はやはりもう少し削って、鹿角を付けます。
玉網に付ける鹿角には、古くから水難除けの意味もあるそうですので。
こちらはまた少しずつ、いじっていきましょう。
さて、また懲りずに新たな材料を見つけてしまいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
いい感じに蔓が巻きついていました。
これが、萱や樅のように枝が左右対称に出ている木なら、言う事はなかったのですが。
そんなわけで、枠になる部分は別に作って繋ぎ合わせます。
長さがあるので、もしかしたらこの木から二本の柄を作るかもしれません。
しかしこの木は、磨きが大変です。
特に蔓の巻いていた中の部分を、どうやって磨けばいいのか思案中です。
機械があれば簡単なのでしょうが、それまでは買おうとは思いませんし・・・。
写真の状態にするまでにも、すでに一日分を消化しています。
ちなみに、ビニールテープを切り口に巻いているのは、
乾燥時に起こるヒビ割れを防ぐ為で、切った面には木工用ボンドも塗っておきました。
それにしても、やはり体ですね。
同じ姿勢でコツコツと作業を進めるのは堪えます。
何でこんな事にも耐えられない体になってしまったのか、悔しくて仕方ありません。
まあその前に、なぜ渓流シーズン真っ盛りにこんなことやってるんでしょう。
釣りをする元気が無いから、これで気を紛らわしているんです。
一年も二年も乾燥を待つなんて、僕には無理です。
二ヶ月ほど乾燥させたので、今の段階では狂いは出ないでしょう。
ただ、乾燥が充分でない段階で漆をぬってしまうと、
やはりその水分で狂いが出てしまうようなので、此処から先は我慢します。
一番問題だった枠の接合は、非常に綺麗に仕上がったと思います。
接合部分は強度を重視して、6センチほどを削ぎ合せにして、
竹ひごを二箇所に差込み固定しました。
6センチという長さは、繫ぎ目を綺麗にするのが非常に難しかったです。
綺麗に仕上がったとは言え、そこは素人ですから、
あくまでも自己満足にしか過ぎません。
木目を生かした塗装で、その継ぎ目を全く分からなくするのはちょっと無理のようです。
上手い人ならば、研ぎ出し塗装などで綺麗に仕上げてしまうんでしょうね。
僕はこの部分には籐を巻くか、
透明の漆にちょっと黒を混ぜて(それで継ぎ目が分からなくなればいいですが)塗る予定です。
柄の石突部分は、ちょっといただけませんね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
尻の部分はやはりもう少し削って、鹿角を付けます。
玉網に付ける鹿角には、古くから水難除けの意味もあるそうですので。
こちらはまた少しずつ、いじっていきましょう。
さて、また懲りずに新たな材料を見つけてしまいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
いい感じに蔓が巻きついていました。
これが、萱や樅のように枝が左右対称に出ている木なら、言う事はなかったのですが。
そんなわけで、枠になる部分は別に作って繋ぎ合わせます。
長さがあるので、もしかしたらこの木から二本の柄を作るかもしれません。
しかしこの木は、磨きが大変です。
特に蔓の巻いていた中の部分を、どうやって磨けばいいのか思案中です。
機械があれば簡単なのでしょうが、それまでは買おうとは思いませんし・・・。
写真の状態にするまでにも、すでに一日分を消化しています。
ちなみに、ビニールテープを切り口に巻いているのは、
乾燥時に起こるヒビ割れを防ぐ為で、切った面には木工用ボンドも塗っておきました。
それにしても、やはり体ですね。
同じ姿勢でコツコツと作業を進めるのは堪えます。
何でこんな事にも耐えられない体になってしまったのか、悔しくて仕方ありません。
まあその前に、なぜ渓流シーズン真っ盛りにこんなことやってるんでしょう。
釣りをする元気が無いから、これで気を紛らわしているんです。