この一月余、右胸に鈍痛が出ていた。
しかも、紛らわしい事に、血痰までが。
まさか・・・。
募る不安
昨日、内科の定期健診だったので序でに、レントゲン撮影をして胸部の検査をしてもらってきました。
何の事も無かったと言えば、何の事は無い。
「神経痛ですね」(肋間神経痛ってやつですね)
僕は「またかっ」って、そんな気持ちです。
血痰は、夜寝ている間に鼻血が出たのだろうと思っていたので(でも、3日くらい続きました)、
半分は、そんな答えを予想していたが、万が一という事もある。
新たな痛みや不具合が出る度に、検査だけは受けておかねばならない。
つい先日も、関節の痛みや筋肉の痙攣が余りにも酷いので、
リュウマチ、膠原病の検査を受けたが、こちらの結果もシロ。
結局、どんな症状が出ても、首から来ているようだ(或いは、脳脊髄液減少症)。
トドのつまり、現代の医学では治らないという事のようだ。
抗鬱剤、抗不安剤(筋弛緩剤)などを使えば、痛みなどの症状を和らげる事は可能?
だと言うが、こちらの使用は断固拒否。
だから寿命の尽きるまで、この苦しみは続くのだろう。
とりあえず、胸の痛みから来る不安は解消したが、
一つ、また一つと新たな痛みが増える度に、気持ちは憂鬱に・・・。
もう慣れたが、「治らない」「治せない」、そんな言葉は聞き飽きました。
「どうしてなんでしょうねぇ?」と、医師から聞き返されてもねぇ。
先日はマッサージに行ってきましたが、
「この筋肉は(凝り)、マッサージやストレッチでどうにかなるレベルではありませんよ」
と、こちらも何処へ行っても、何回となく聞かされた言葉を聞いて帰ってきました。
もう、皆さんからお墨付きのアイアン・マッスルです
しかし、どれだけ検査、検査と繰り返せばいいのだろう?
本当に多種多様な症状がある脳脊髄液減少症。
ある程度分かっていても、どうせ同じ病気からだろうと自分で決め付けてしまう訳にはいかないのが、
非常に厄介です。
他の重大な病気を見逃してしまう可能性も大きくなってしまいますから。
まあ、命に別状が無いこの病気、この苦しみを理解出来ない人から見れば、
大した病気では無いと思うのが、普通なんでしょうがねぇ・・・。