寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

最後に崩れた京都ゴルフラウンド 夢のハーフ30台は儚く

2023年05月18日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日はいつものO先生と京都ゴルフ倶楽部上賀茂コースをラウンド。

前夜の診療が忙しく寝たのは遅かったが、朝は頑張って起きて出かける。

アウトスタートの1番は3オン2パットのボギー。2番も4オン1パットのボギー。3番はドライバーのティーショットが池の手前のラフ。距離は70ヤードほど。52度のウェッジで打ったが、最近強くなってきたラフに負けたのか、下をくぐったのか上に上がってグリーンに届かず手前の花道。パターで寄せて、1パットで本日初めてのパー。

4番はティーショットが残り75ヤードの右のフェアウェーバンカー。これを52度で慎重に打ったが、やはり少し噛んで届かず。今度は58度で打ったが、砲台グリーンにわずかに届かず、転がり落ちる。52度のウェッジで寄せがうまく行って1パットのボギー。

5番打ち下ろしのショート、160ヤード。大きいよりは、手前からと思って27度のユーティリティで打つと、グリーンには届かず、花道。ウェッジで寄せようと思ったが少しダフって乗っただけ。奥のピンに対して長いパットが残る。これを気持ちよく打ちすぎて奥のエッジまで行ってしまう。ここから3パットになり痛いトリプルボギー。

6番はHC1の難しいミドル。ティーショットは左のラフ。少しラフが深かったのでフェアウェーウッドは諦めて21度のユーティリティで打つ。残り75ヤードの左ラフ。これも52度で打つがグリーンには届かずエッジ。しっかり傾斜を見ると右に微妙なコブが会って少しフックするようなライン。右に少し膨らまして打つとこれが読みどおりに曲がってカップインしてパー。

7番途中にクリークのあるミドル。ティーショットは右のフェアウェー。5番ウッドは右のラフ。残りをウェッジで載せて2パットのボギー。

8番ロングはティーショットはよく飛んで右のラフ。ウッド、ユーティリティ、アイアンをつないでグリーン手前の花道。52度のウェッジのアプローチがよく寄って寄せワンのボギー。

9番少し打ち上げのショートは145ヤード。6番アイアンのショットはうまく打ててピンに寄っていく。ティーグランドからは見えないが行って見るとなんと手前50cm.あわやホールインワンのナイスショット。ところがところが、ドラマは起こるものでこの目をつぶってても入るようなパットを押し出して外してしまう。悔しいパー。

午前はそれでも43の好スコアー。5番ショートのトリプル以外すべてパーとボギー。

30分の休憩のあとインに。

10番ミドルはティーショットはよく飛んで残り105ヤードのフェアウェー。PWで打つとグリーンに落ちて乗ったかと思ったが、転がって奥へ。奥にはバンカーがあるが行ってみると、バンカーには入らず、エッジのラフに引っかかって止まっている。パターで寄せて、1パットのパー。幸先良し。

11番ミドルはティーショットがフェアウェー左の、残り185ヤードの地点。5番ウッドで打つと左にフックして左のラフ。残りは45ヤード。58度のウェッジのショットがこちらからはグリーンに落ちたのしかわからなかったが行ってみると傾斜を転がってベタピンについている。これも問題なく1パットでパー。

12番ショートはティーショットが右に出て右のラフ。ピン方向へはバンカー超えになる。ライの状況があまり良くなかったので、短いとバンカーに落ちる。そこでギリギリバンカーを避けてピンの右を狙う。この作戦が良かったみたいで、グリーンには届かず手前のバンカー横のラフに止まる。ここからは52度のウェッジでうまく寄せる事ができて、1パットのボギー。

13番ロング。ティーショットはフェアウェー右。5番ウッドのセカンドはあたりが少し悪かったが残り125ヤードのフェアウェー。8番アイアンのショットは少し引っ掛けて左に行ったがそれでもグリーン左に乗る。ピンは右のため長い下りが残る。これまで長いパットを何回も打ちすぎて失敗しているが、今回は大きなグリーンの傾斜も下っているのをしっかり見て、慎重にファーストパットを打つとほぼOKに近い距離について2パットでパー。

14番ミドル。今日は浮島グリーンではなく、右にほぼ直角に曲がるドッグレッグの打ち上げグリーン。ティーショットはよく飛んだが、それでも右に飛んだためコーナーの向こうに出ている樹の枝が邪魔をして、ピンは狙えない。枝を無視して当たるのを覚悟で打とうと思ったが、ここは慎重にと思って7番アインでボールを右において低い球を打つことに。慎重に打ったが右に出て右の山の方向へ飛んだが、ラッキーにも転がり落ちて、残り40ヤードの花道。ここのグリーンは奥から速く、上につけるとパットが難しい。上につかないように打つと、少し小さすぎてグリーン手前に落ちて砲台を少し転がり落ちる。ここからのアプローチを52度で転がしてうまくピンに寄って、1パットでかろうじてボギーを確保。

15番打ち下ろしのショートは105ヤード。PWで打つとグリーン奥にオン。センターのピンに対して、ラインを読むと、下りだが途中で右が高くなっている。ということは下りのフック。慎重に打ってほぼ読みどおりのラインに乗ってわずかにピンの左で止まる。ここは楽にパー。

16番ミドル。ティーショットはよく飛んでフェアウェーの右に出たが、斜面のフェアウェーを転がってフェアウェー真ん中に止まる。残り165ヤードだが上りを入れると180ヤードはある。5番ウッドで右のメイングリーン方向を狙って3オン狙いで打つと、なんとうまくフックして低い球で転がってグリーンに乗る。行ってみるとピン手前3m。これもラインを良く読んで打ったが、少しパンチが入ったのか1mほどオーバーしてしまう。これを慎重に決めてこの難しいホールをパーで上がる。

ここまでインは5パー、2ボギーの29。こんな良いスコアーは初めて。残りはパー3とパー4だから、30台が見えてくる。

17番135ヤードのショート。ティーショットは右に出て、なかなかボールが見つからなかったが、右の熊笹の中にあるのを発見。ピン方向へは途中にバンカーがある。熊笹のラフから打ったことは殆どない。抵抗の強さがわからない。58度で思い切って打つと強すぎてグリーンの向こうのバンカーに落ちる。バンカーショットは得意だから、なんとか3オンはできるだろうと思ったが、このバンカーがほとんど砂のないカチカチのバンカー。バンスを使う自分の打ち方では難しい。慎重jに打ったがやはりフェースが跳ねて、ボールが大きくオーバーする。最初にあった熊笹のさらに奥から、なんとか4オン。2パットで痛いトリプル。

18番ミドル。ティーショットは右のラフで距離はそこそこ出ている。ラフはそれほど深くない。この前の枚方でもラウンドの後半は足腰が疲れるのか、腰が回らなくなるのか、5番ウッドのコントロールが効かなくなっていたのも、16番で5番ウッドをフックさせたのも忘れて、どうせ2オンしないのに5番ウッドで打ってフックして最悪の結果の左OB。バカ、バカ、バカ。気を取り直してユーティリティで打って右のラフ。これをまたラフに負けたのか届かず手前のバンカーに入れてしまう。6打目のバンカーショットはもうコントロールが効かず大き過ぎて奥のバンカー。これをなんとか乗せて7オン。2パットで痛恨の9。

計算したのがいけなかったのか、夢の30台は儚く消えて、最後の2ホールで15叩いて後半は44。

合計87。それでも久々の80台。9番の50cmのバーディーパットを外したのが悔しい。後半もしっかり5番ウッドをコントロールするためには距離を出そうとせずに、軽くミートを心がけて打つか、本格的に足腰を鍛えるか、どちらかしかないが、年齢を考えると、前者かなあ。

今日はシャンクも出ず、比較的ドライバーが良かったのが好スコアーの原因だったか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする