寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

フックグリップを矯正

2012年01月15日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
土曜日は夜にレッスンへ

最初は苦手な20から30ヤードのアプローチを練習。40から50ヤードなら今はあまり苦手意識なしに打てるようになったが、ハーフショット気味の20ヤードは苦手のまま残っている。ところがこれを打とうとすると突然シャンクが出てきた。一旦出ると止まらない。プロが見ていて、色々言われるが40ヤードなら真っ直ぐ飛ぶのに、距離が短くなった途端に出てくる。結局自分では短くなったら手で振っていたのが原因と分かった。もっと長い距離のように、短くても手首を使わずに腰を開いて身体で振るようにすると、やっと真っ直ぐ飛ぶようになった。

次はアイアン。前回もフックが出て悩んだ。5番の打ち下ろしのショートではカート道を超えたラフまで曲げてしまって、グリーン方向にも打てずにダブルボギーにしてしまった。ちょっと打っているとプロが「トップでフェースがかぶっている」「もっとトップで手首を手の甲側に折って」と言われるが、ゴルフ週刊誌などに、「手首は甲側に折れてはいけない」と書かれてあるのを読んでいたのでしっくり来ない。プロにはそれならと「グリップがフックすぎる」ことを指摘される。しかしグリップを治すのはとても違和感がある。プロ曰く「最初は球がつかまらなかったのでフックグリップにしていたが、最近ではもっとスクエアーのほうが良い」と。グリップの左手を回して親指がシャフトの上に来るようにして打つとフックしない。もっと回すとスライスが出る。プロに「自分でちょうど良いところを見つけるよう」にと言われる。「きっと次第にどんどんフックグリップがきつくなってきたのでしょう」と。

違和感はあるが良いショットが打てたときには、確かに真っ直ぐで、今までの自分の持ち玉より高い球が出る。プロにも「そのトップなら球が当たりそうです。」と言われる。「これでもっと左に思い切って振り抜いていくこと」と。

グリップを少し変えただけで球筋が異なってしまうほどグリップは大切だが、逆に長い間馴染んだものはすぐには新しいモノには慣れない。しかし、ドライバーのスイングスピードが43から45m程であればこのグリップが標準ですと言われたら、変えざるを得ない。なにより変えないことには進歩がない。前進あるのみ!

今日は大学の小児科の新年会があったのでラウンドは無し。庭でアプローチの練習をする。新しいグリップでアプローチをすると。距離の短いアプローチでさえ球筋が少し高くなった。よっぽどひどいフックグリップだったのだろう。
コメント
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