寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

貴重なサジェスチョン

2018年03月30日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
昨日はいつものO先生、友人のHさん、Iさんと4人で京都ゴルフをラウンド。

前半はトリ、ダボ、の連続で終わってみれば54。

後半も思わぬところでOBが出たりして、8,8と最悪の出だし。

12番ショートが終わったところで、Hさんが「トップで一度止めるぐらいの気持ちで打ってみたら。」と。松山でもトップで一度止まってるぐらいだからと。Hさんは昔理学部にいたときの同級生。体格も同じくらいの長身、細身だがドライバーは4人の中でだんとつに飛ばす。

13番ロングで、ティーショットで言われたように一度トップで止まるぐらいの気持ちで打って見ると、芯に当たって今まで飛んだこと無いようなところへ飛んでいた。第2打もユーティリティを持って、言われたようにトップで一度止まるぐらいゆっくり打つとまっ芯に当たって、少し左に飛んで行く。そちらの方向はフェアウェーからは見にくいが池がある。普通はそこまでなかなか飛ばないので油断していたがどうも入ったようだ。行ってみるとボールがないが、Hさんがその先のグリーン横の遠い方のバンカーに入っているのを見つけてくれた。なんとほぼ460ヤードを2打で打ったことになる。私でもまだ打ち方によってはこれだけ飛ぶのだと思うと嬉しくなる。バンカーからは約50ヤードのピン位置。56度のウェッジで届かないと思って、52度のウェッジでエクスプロージョンショットすると上手く打ててピンそば2m。緊張のバーディーパットだったが決められずパー。

14番ミドルも少し右に出たが距離はよく出た。残りを7番で打って2オン、2パットのパー。

15番打ち下しのショートは風が吹く110ヤードの打ち下ろし。1打目OB、2打目も右に打って山裾に当たって転がり落ちたボールがグリーンに乗ったが、そのまま転がって左のバンカー。前の壁が高く左足下がりの、後ろにあまり砂がない位置。バンカーは得意だがこれは難しい。出すだけで精一杯でグリーンオーバー。結局5オンの2パットで7。

16番ミドルも同じように打ってフィニッシュは崩れたが、当たりは良く、フェアウェーの左ラフ。残りはきつい打ち上げの180ヤードくらい。またユーティリティを持って打つとこれがびっくりのショットで、グリーン方向へ一直線。このホールは難しく2オンしたことは覚えている限り無い。行ってみるとボールはグリーンオーバーして奥のラフ。3オンの1パットでパー。なんかいきなり距離が出るようになってきた。

17番ショートは150ヤードのショート。7番で同じように打って一直線にとんだがグリーンにオンしてそのままグリーン奥のラフへ。いままでは7番ではあまり届かなかったので驚き。2オン2パットのボギー。Hさんにトップで止めるとほんとによく当たるようになったわ。一度トップで止めると、左に踏み込まないとスイングできない感じと言うと、「止めているように自分では思っていても、見ていると止まってないよ」と。松山でもフィリミケルソンでもみんな同じと。自分では止めているつもりだが、これまでが打ち急いでいただけかも。

18番はティーショットは右ラフで、右ラフからの第2打を6番アイアンとユーティリティーを持っていって、見ると樹がスタイミーになってグリーン方向へは打てない。左にはOBがあるので6番では少し危ない距離。8番ぐらいを取りに戻ろうと思ったが、面倒でまあ大丈夫だろうとおもって6番で打つとやはり飛んで左OB。ゴルフでは面倒がってはいけない見本のような例。5オン2パットの7で終了。

合計51のトータル105。2回めの100切りはできなかったが、今日は術後のラウンドの中では一番体調も良かった。そろそろリハビリも終了かも。
天気も良く、桜も咲いて絶好のゴルフ日和だった。

Hさんにはもう一つ飛ばしのコツを教わったが、一度に2つはこなせないと思って、昨日はトップで止める意識のみ実践。


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