寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

再びレッスン

2013年08月16日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
月曜日にレッスンを受けて、やる気になって、「よし、このお盆は毎日レッスンに通って、新しいスイングを身につけるぞ!」と勢い込んだのは良いが、午後に、家内の乗りなれない車に乗って腰痛再発。

二重に「痛い!」

それでもまだ未練たらしく、朝になったらクラブが振れるのではないかと、翌日のレッスンをキャンセルせずに寝たが、やっぱりだめ。

電話がつながるのを待って、キャンセルの連絡を入れる。

今日やっと腰がましになって、レッスンに行ってくる。

どうしてもダウンスイングで右手に力が入って、いわゆるキャスティングと言われる動作がでてしまう。トップスイングをもっと後ろにして右脇を締めて、シャフトが後ろから出てくるようなイメージでと言われるが、力がはいるとすぐに出てしまう。長いクラブになるほど著明になる。ビデオをまた撮って、それでも最初のビデオと比較して、だいぶ良くなりましたと、半分慰めてもらう。確かにシャフトのプレーンは肩口の下に収まっていて、少しは良くなった気もするが。

最後の方に、スクールのいわば校長のTさんが出てきて、「体一瞬止まって、打ちに行く。もっと体を連続して回して、手と同調するように。」と言われて後ろから腰を持ってスイングの時に回してくれる。だんだんつかめてきたのは、イメージ的には私には、手よりも先に腰が動いて手は遅れてきて、ボールを打った後に加速するというイメージ。以前は打った後に、右足に体重が残って、逆噴射と言われていたが、これでは残りようがない。とにかく打ちに行かないことが大切!

終わり頃にやっとイメージがつかめてきた。

校長が言うには、「これなら腰を傷めないし、このスイングをしているうちに、腰の周りの筋肉がついてきて、もっと飛ぶようになる。」と。

そんなに良いことばかりなら、やるしか無い。 まさに「今でしょ!」

ちょっと余談になるが、このスクール以前に3人の指導者にゴルフを習った。

一人目はインドアスクールで教えていた年配のプロだったが、とにかく「ドスンと打ち込め。ドスンと。」が口癖で、教えてもらうショットはパンチショットばかりだった。ところがこれは非常に実践的で、ゴルフを始めて、初めてもらったハンディが24だったが、あっという間に90台前半で回れるようになって月例で優勝したりした。しかしそこからが全く進歩しなかった。

その後、そのプロがスクールをやめて、仕事で土曜日の夜しか時間がなかった私は教えて貰う人がいなくなり、見つけてきたのが、東のほうで教えている練習場の先生。この人は、教えるというよりは、打っているのを見て、上手く打てた時だけ「ナイスショット」と声をかける不思議な先生だった。これは意味が無いような気がしてすぐにやめてしまった。ただ、バンカーが下手だというと、練習場の横に作られたバンカーで、バンカーショットを教えてもらった。要するにクラブが全く開けていなかったのだ。開き方を具体的に教えてもらって、面白いように脱出できるようになった。これは感謝している。

しばらく一人でやっていたが限界を感じて、探してきたのが3人めのプロ。やはり練習場で教えているプロで、土曜日の夜もOKなのが、ピッタリだった。このプロに3年ほど付いた気がする。このプロのお陰でBクラスで優勝してAクラスに行けたし、生涯のベストスコアー83もでたし、枚方カントリー倶楽部でハーフだが30台も出せたし、記念すべきホールインワンも出た。最後の方は、プロが忙しくなって時間があまり取れなくなって、結局今のスクールに行くことになった。このプロのお陰で色々うまくなったのは間違いないが、どうも練習中に言われていることがよくわからないという難点があった。おまけに言われたことができないものだから、打っているうちに次々にいろいろ違う指示が出て、一つのことさえできないのに、体が混乱してしまうのが常だった。

今のスクールはその点気に入っている。一つのことに絞って教えてくれるし、それが上手くいかない原因を色々教えてくれるから、やりながら「前のプロが言っていたのはこういうことだったのかと思うことが時々ある」ゴルフはやはり教えるのが上手い人に習わないと上達が遅い気がする。

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