寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

引き続きレッスン

2016年10月16日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
昨日は少し風邪気味だったが、帰宅後少し休憩してからコムクラブへ少し打ちに行く。

ここは家から近いし、室内なのでちょっと打ちに行くには都合が良い。

行ってみると土曜日の夕方で、ほとんどメンバーがいなかったのでFコーチにレッスン可能かどうか聞くと、OKとのことでさっそく受けることにする。

1回目は、アドレスで腰から曲げて、膝をあまり曲げずに、ボールを左に置くこと。クラブを強く握らないこと。

2回目はバックスイングで手で上げないで体で上げること。ヘッドの横に足を置いてもらって、その足を押しのけるように上げようとすると体で上げようとしないと力が入らない。自然に肩、体で上げるようになる。それとドライバーのアドレスを見てもらったときに、ヘッドがかぶって構えていることを指摘される。これではボールが上がらないでしょうと言われる。その通り!です。普通に構えると、すごくヘッドが開いているようで、違和感があるし、バックラインのあるグリップなので、グリップの感覚が違って非常に違和感が増す。ついでに、グリップのフックグリップの程度をもう少し普通に戻すように指摘される。これでは右に飛んでしまいそうだが、このままのアドレスとグリップで打っていると、引掛けや、右のプッシュアウトになりがちと言われて、思い切って変えることにする。

家で素振りをするときにも、できるだけヘッドを自然に置いて構えて、それなりにグリップして体でクラブを上げるように練習する。

ということで今日は3回目。

7番アイアンで打っていると、再びアドレスをなおされる。首を右に曲げて、打つときにも頭を残そうとしすぎて自然なスイングの妨げになっていることを指摘される。まずは頭をもう少し体の中心に持ってきて、両足に均等に体重をかけ、フォローが自然に大きくなるようなスイングを目指す事。

アイアンもヘッドがかぶっている。試しに練習場の絨毯の継ぎ目にヘッドを合わせてみると、目標に合わせると、アドレスしてみるとヘッドがすごく開いて見える。真っ直ぐに構えて打っていると、次に打つときに最初バックスイングで左足をあげて右足に乗って、次にフォローで左足に乗るように振って見るように言われる。最初はそれすらできない。不安定でバックスイングで左足が上がらない。アドレスで左足に少し体重がかかりすぎているためらしい。もう少し均等に、どちらかと言うと右足にもう少し体重をかけるつもりでアドレスして見るように言われる。

すると少しずつバックスイングで左足が上がるようになってきた。当たらなくて良いから、もっと大きくバックスイングで足をあげて、フォローで右足を上げる感じでと言われる。すると不思議な事に、打つときに自然に腰が先にまわって、フォローが大きくよく回る実感がある。しっかりボールが当たって打球音が変わってきた。

今日は課題が多かったので少し消化不良気味だが、家に帰って庭で素振りして慣れることにする。

終わってからコーチが9番アイアンを少し打っていたときに、他に誰もいなかったので、私のドライバーを打ってみてもらう。後ろから見ていると、9番アイアンと全く変わらないスイングで、ドライバーのシャフトがダウンスイングで、思いっきりしなっているのが見えた。見ていてそれほど力いっぱい振っている感じはないのに、すごいしなり具合だ。そのことを言うと、シャフトが柔らかいのでスイングを少しゆっくり目に振ったとのこと。自分のシャフはSRだが、やはりこういうヘッドスピードの人にはSとかXが必要になるのだろう。普通にラウンドしていてもここまでシャフトがしなっている人は見たことがない。

少し汗をかいて、風邪も吹き飛んだ様です。

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