寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

秋の枚方カントリーラウンド

2011年11月17日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は久々にメンバーの方と、そのお友達とラウンド。 天気は最高。風も殆ど気にならず絶好のゴルフ日和。

練習はまずまずというところ。今日は枚方カントリーをよくご存知でない方にもわかるように簡単に各ホールの説明を入れながら、行きます。

アウトスタートでメイングリーンの左ドッグレッグの401ヤード打ちおろし。ナイスショットでよく飛んでフェアウェー真ん中の、ショートカット成功。残りを9番アイアンでピン側につけて、惜しくもバーディーならず、パー発進。

2番ミドルは401ヤードの打ち上げ、打ちおろしの左ドッグレッグ。ティーショットはちょっと先当たりだったがそこそこ距離が出て、左ラフ。残りを4番アイアンで打つて、ちょっとトップしたが、花道を転がって2オン。ここも2パットでパー。

3番は打ち上げがずっと続く、482ヤードのロング。ティーショットは当たりそこねの左ラフ。なんとか3打で残り90ヤードの花道まで持ってきたが、左足上がりの坂。距離的には90ヤード打てば良いと判断し、打ってみると上手く打てたと思ったが、ギリギリグリーンの一番手前にオン。長い長いパットが残る。左足上がりだとフェースのロフトまで少し寝るのかもしれない。この長いパットを寄せきれず3パットのダボにしてしまう。

4番は打ちおろし、打ち上げの359ヤードミドル。メイングリーンはやや左ドッグレッグになっている。グリーンは打ち上げの砲台で2段グリーンになっていて、奥からは速いので要注意。今日のピンの位置はグリーン手前。ティーグラウンドは右に向いていて、これに騙されると右にOBを打ってしまう。ティーショットはナイスショットでフェアウェー真ん中の左バンカー前の方。残り150ヤードを7番で打ったがグリーン横のラフ。PWの転がしで寄せて1パットのパー。最近アプローチは転がせるところはすべて転がしに徹して、バンカー越えや、途中のラフが深いところだけSWを使うことにしている。そのためにPWは少し吊る様に持って、トウで打つと少々ダフろうが、トップしようが、前に転がってくれる。この打ち方は以前レッスンを受けていたYプロに習ったもの。これに徹していると、少しずつ距離も打ち分けられるようになって、ピンに近づくようになった。

5番は打ち下ろし、140ヤードのショートの池越え。8番アイアンのショットはちょっとすくい上げ気味で距離はでてないがなんとか1オン。ここから2パットで再びパー。今日は調子が良い。

6番は517ヤードの真っ直ぐのロング。左は崖になっていて、落とすと痛い目にあう。右は右でフェアウェー横に樟があって、右に打つと2打で長い距離が狙えない。ティーショットはちょっとフックしたが、左のフェアウェーバンカーを越えて、フェアウェー左のラフに。ここから一番得意な4番アイアンでナイスショット。3打は90ヤードを52度のウェッジで打ってピン左奥、約2.5mのスライスラインの下り。いつも下りスライスは外す事が多いが、この時は読んだ通りのラインに打てて、1パットのバーディーゲット!

7番は328ヤードのミドル。距離はないが左右に林があり、ティーショットの落ちどころはフェアウェーが狭くなっている。ここまで調子が良いので一瞬4番アイアンでティーショットを、と思ったが、そのままドライバーで打つ。先ほどのホールで少し左に曲がっていたが、今度は大きく曲がり左の林の中。PWでフェアウェーに出して、残りは100ヤード。グリーン左のカラーに近いラフに止まる。ライはベアグラウンドに近くPWかパターか迷ったが、結局パターを選択。手前のラフに食われる計算を読みすぎて、手前から速いグリーンもあって、ピンを大きくオーバー。4オン2パットになりダボ。

8番は200ヤードのショート。3番ユーティリティのショットの少し前にアゲンストが強くなり、グリーン手前20ヤードのラフ。ピンまで30ヤード強。これをどう打つか。PWで転がすには途中のラフが深すぎる。上げるには微妙な苦手の距離。結局SWを開いてハーフショットすることに。上手く打てたと思ったが、ラフで球が浮いていたのと、フェースを開きすぎていた事もあり、グリーンすぐ手前のラフ。ここからはPWで寄せることができたが、ピン左上50cm程に付く。また苦手の下りスライスラインが残る。これをどう打ったのかピンをはるかに超えてしまう。結局3パットで痛恨のトリプル。密かに再び2回目のハーフ30台が出るかもと思っていたが、これで夢も吹っ飛ぶ。

最後9番はフェアウェー途中から下る400ヤードのミドル。ティーショットを左ラフの残り150ヤードの左足下がりの坂まで飛ばし、ここからは普通なら7番だが、左足下がりのライではフルショットできないのと、ここのグリーンは少し微妙に砲台になっていて転がっては乗らない。6番アイアンで打ち、上手く打てたが少し距離が足らずにグリーン手前1m。PWで寄せたが、ここからまた、短いパットを外しまくり、また3パットのダボ。

調子良いと思っていたが最終3ホールが、ダボ、トリ、ダボとなり、1バーディー、4パー、3ダボ、1トリプルの44。

昼からの10番は351ヤードの打ち上げミドル。ティーショットは右のラフのバンカー手前。2打は少し右に出て松の木の下。PWで転がしてピン手前2.5m。軽いフックを読んで1パットで決めることができてパー発進。

11番ショートは打ち上げの157ヤード。手前にはバンカーが大きな口を開けている。5番アイアンのショットは右に出てグリーン真横。PWで転がして寄せたが2パットでボギー。考えてみればこれが強の最初のボギー。朝はボギーなしだった。

12番は左ドッグレッグの510ヤード打ちおろしのロング。ティーショットはしっかり当たったが少し引っ掛け気味で左の林へ。暫定球を打つもこれはもっとひどいチーピン気味で左へ。3発目もチーピン出左へ。これで諦めてどれもだめだったら特設から打つということで行ってみると3発ともセーフ。中でも最初に打った球がバンカーの前まで出ていて最高。しかし、ここからは長いのは樹がスタイミーになって打てない。PWで打ってフェアウェー真ん中。3打めはグリーンの左横に落ちる。ここからPWで転がして寄せる。なんとか1パットで決めることができてパー。

13番は打ち上げ、打ちおろしの369ヤードのミドル。ここで落とし穴が待っていた。ティーショットを右にプッシュアウトし右の林の中。ここからSWでフェアウェーに出すつもりだったが、ベアグラウンドに近かったため、ついパンチが入って飛び過ぎ、フェアウェー反対側のバンカーまで入ってしまう。アゴが高く長いアイアンは持てない。8番で打ったがダフって残り100ヤードの斜面。左足下がりでフルショットできないと思ってPWで打つが、少し左に出てグリーン横のラフ。PWで転がしたがちょっと左足上がりが強く、トップしてしまいピンを超えて遥かにことがってしまう。5オンで3パットしてしまいなんと8!

しかし、大叩きにもめげないのが、「寝ても覚めても」の真髄。14番は難しい351ヤードの打ち上げミドル。グリーンが高い砲台になっていて、グリーンに乗せるには、ティーショットを飛ばして、2打ではショートアイアンで打ちたい。ティーショットは少しドローのナイスショットでフェアウェー左の残り135ヤードの地点。打ち上げを考慮して7番アイアンで打つとナイスショットでピン少し奥にオン。2パットでパー。

15番ロングはティーショットが難しい、475ヤードのロング。ティーショットの落ちどころが右に傾いていて、右に転がると右の樟がスタイミーになって2打が打ちにくい。しかし、そんな心配も無用の当たりそこねで、左のバンカー。2打でフェアウェーに出して、残り4番アイアンと48度のウェッジでつなぎ4オン。2パットでボギー。

16番は424ヤードと距離の長いミドル。ティーショットはナイスショットで残り180ヤードのフェアウェー真ん中。4番アイアンは右に出てしまってサブグリーンの手前のエッジ。ピン方向はバンカー越の35~40ヤード。しかもグリーンは向こう側に傾いていてこちらからは止まりにくい。これは転がすのは絶対に無理な状況。ついにこの時が来た。苦手なこの距離で止まる球を打たないといけない。SWのハーフショットで50ヤードのため、少しフェースを開いて、ハーフショットするとソールを上手く使えて、ボールは高く上がって、ピンの向こう側1.5 mに止まる。惜しいパットが決まらず2パットのボギー。ここで同伴者の若い方はレッドカードに近い大ロングドライブで残り100ヤードを切るところまで飛ばして、2オン2パットのパーだった。あんなドライバーショットは見たことがない、300ヤード飛んだことになる。それでいて全く力みのないスイング、参考になりました。

17番は179ヤードだが上りを入れると185ヤードのショート。4番アイアンで6月にホールインワンしたホール。今日支配人さんが、以前から申し込んであった記念植樹を「季節が良くなったのでしましょう」と。今日ももちろん4番アイアン! 当たりは良くピン筋に飛んだが、ちょっと当たりが弱くグリーン手前のエッジに近いラフ。転がして寄せて1パットのパー。

18番は415ヤードのミドル打ちおろし。ティーショットをミスして左の方へ。これがカート道に跳ねて前の方へ飛んで林の中。ちょうどバンカー横。これをフェアウェーに出すつもりでSWで打ったが全くのダフリで前のバンカーへ。ここからは池手前ならPW。池の右なら8番以上。8番を持って、ダフルと池に入るので慎重に打つ。当たりはきれいに当たったが左に引っ掛け気味に出てギリギリ池を越えずに池ポチャ。特設からSWのハーフショットでぴったりピン横に5オン。しかし、残念ながらこのパットを決めることが出来ずに2パットのトリプル。結局昼からの合計46で80台はならず。

最後の18番の3打は完全に判断ミスだった。止めるなら池の前でPW。打つならもう少し大きアイアンで少し左にとんでも池を越せるアイアンを持つべきだった。

それでも、このところ102、96、90と着実に縮めてきた。もう少し!
コメント
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