ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

大分県で障がい者雇用を考えている方へ

2010年12月27日 01時09分25秒 | 障害者の自立
雇用納付金制度を知る貴重な機会大分県の高齢者、障がい者、若年者層などの安定した雇用をつくり、また適正な労働条件を確保するための財団法人「大分県総合雇用推進協会」が、「障害者雇用促進法」に基づく「改正障害者雇用納付金制度」に関する説明会を開催する。

企業規模は財団法人で判断「障がい者雇用報奨金説明会」および大企業を対象とした「障害者雇用納付金・調整金説明会」が平成23年2月24日に行われる。また、中小企業を対象とした「障害者雇用納付金・調整金説明会」は翌2月25日に行われる。

自社が大企業と中小企業のどちらに該当するかは雇用推進協会のホームページで確認することが可能だ。

障がい者の働く場ニュース -

障害者ら解雇、被害者に報告 南区で相談会

2010年12月27日 01時07分54秒 | 障害者の自立
 京都市南区の複合商業施設内のグッズショップ「テレビエンタメストア」が閉店し障害者ら80人が解雇された問題で、元従業員らでつくる「エンタメ被害者の会」が26日、南区の京都テルサで報告相談会を開いた。

 事務局が参加者約30人に、労働局が経営会社へ未払い賃金の調査に入ったことや府が複合施設に元従業員の採用に協力するよう求めていることを報告。労働問題に詳しい弁護士も相談に当たった。

 参加者から、経営者や採用に協力した京都労働局の責任を問う声が上がり、今後、経営会社と労働局、府との関係を調べることを決めた。

 同店は経営会社の倒産で11月に閉店。障害者42人を含む元従業員の未払い賃金は解雇予告手当を含め約2400万円に上る。

 相談は同会Tel:090(3995)8346。

京都新聞

「ありがとう」届ける段ボール=知的障害者がデザイン-社会参加を支援・福岡

2010年12月27日 01時06分08秒 | 障害者の自立
 知的障害を持つ人がデザインしたかわいらしい段ボール箱。福岡市の団体が「障害者の社会参加を持続的に支援したい」と企画・販売しており、今月までの4カ月で約1万箱が売れたという。売り上げの1割が作家に還元される仕組みで、配送などに採用する企業も増えてきた。
 この段ボール箱の生みの親は、建築家で九州大学大学院芸術工学研究院の鵜飼哲矢准教授(44)。「贈り物と一緒に作家の優しい気持ちも届けたい」と、西日本の一部で「ありがとう」の意味で使われる方言から「だんだんボックス」と名付けた。
 今年3月、福祉にも携わる彫刻家と話していた際、才能ある障害者への持続的な支援が話題に。研究室の隅に積まれた段ボール箱が偶然目に入り、「彼らのデザインを描いて販売してみては」とひらめいたという。
 知人らに声を掛け、8月に「だんだんボックス実行委員会」を設立。福岡県内外3カ所の工房で働く障害者約30人の作品2000点以上の中からデザインを選び、委員会が中心となり箱を作った。
 価格は大きさに応じ、1個200~350円。福岡市内に特設された店を訪れた主婦(43)は「かわいい上に、作家さんに還元されるのは素晴らしい。人に送るだけでなく、自分の物も入れたい」と話した。(2010/12/26-14:55)

時事通信