ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者雇用促進法改正案

2019年05月31日 16時05分45秒 | 障害者の自立

働き支える仕組みに      参院審議入り

 障害者雇用促進法改正案が29日の参院本会議で審議入りしました。日本共産党の倉林明子議員は、障害のある人もない人も分け隔てなく共に生きる社会を目指す障害者権利条約の観点を実現する立場で、障害のある人が働くことを支える仕組みを見直すよう強く求めました。

 倉林氏は、官公庁で障害者雇用率の水増しが発覚した問題について、障害当事者を加えて徹底検証するよう主張。「虚偽報告の背景に何があったのか、その解明こそ、今後の障害者雇用の抜本的改革につながる」と述べました。

 また、実効性ある再発防止策をとるために、「中央省庁の障害者雇用率の順守をはじめ、合理的配慮の提供を含めた障害のある労働者の待遇や、採用選考のプロセスについてチェックできる仕組みづくりが必要だ」として、行政機関から独立した監視機構の創設を検討するよう主張。国際水準からみても低い日本の法定雇用率の引き上げや、重度障害を1人雇用することと重度でない人を2人雇用することを同じとみなすダブルカウントは障害者の尊厳を損なうとして、見直すよう求めました。

 さらに、倉林氏は現在の雇用義務制度が就労の困難さの実態を反映したものになっているかについて検証するよう主張。障害者手帳を保持していない難病、慢性疾患患者を法定雇用率の対象にするよう求めました。

 根本匠厚労相は、法定雇用率の引き上げについて「まずは現行の雇用率を達成することが重要だ」としか答えませんでした。

2019年5月30日         しんぶん赤旗

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東京パラ向け、障害者舞台へ

2019年05月31日 15時02分44秒 | 障害者の自立

 音楽を通して障害者の潜在的能力を引き出そうとする官民の取り組みが始まっている。音楽のプロが、障害者との接し方や潜在能力の引き出し方について研修を受けたうえで助言し、彼らがひのき舞台に立つのを後押ししているのが特徴だ。来年の東京パラリンピックに向けて、この動きはさらに加速しそうだ。

     ●音楽で感性表現

     今年3月、オーケストラの楽団員らプロの音楽家、ダンサー、身体・知的障害者ら約20人が、川崎市幸区の複合施設「ミューザ川崎」に集まった。 

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行政機関の障害者、131人離職 中央省庁雇用水増し発覚後に採用

2019年05月31日 14時47分28秒 | 障害者の自立

 中央省庁の障害者雇用水増し問題を巡り、厚生労働省は30日の参院厚労委員会で、28行政機関が昨年10月から新たに採用した2518人のうち、16機関の131人が既に離職したことを明らかにした。最多は国税庁の79人。職場への定着支援が課題となりそうだ。政府は今年末までに計約4千人を採用する計画。障害者団体から「数合わせの影響ではないか」との批判が上がった。

 立憲民主党の石橋通宏氏の要請で、厚労省が、水増し問題が発覚後の昨年10月から今年4月に28機関が採用した障害者のうち、5月時点の離職者を調べた。中央省庁が採用した障害者の離職者数を厚労省が調べたのは初めて。

2019年5月30日      沖縄タイムス

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“桜ジャージー”なパンとクッキー 大分商高生と障害者が開発

2019年05月31日 11時43分14秒 | 障害者の自立

 今秋のラグビーワールドカップ(W杯)大分開催に向け、大分市の大分商業高商業調査部(19人)が、社会福祉法人アップルミント(同市宮河内)とパン、クッキーを共同開発した。日本代表が着る桜のジャージーにちなんだ商品。6月8日に「大分いこいの道広場」であるW杯100日前のイベントで初めて販売する。生徒たちは「ビッグイベントを盛り上げたい」と張り切っている。  完成したのは、桜の塩漬けを載せた「あんこロール」や「抹茶あんパン」など4種類のパンと、桜形のクッキー(プレーン、ココア、ゴマ味の計8枚入り)。  生徒らがイメージを考え、以前からパン作りなどで縁のあったアップルミントに協力を依頼した。施設に通う障害者6人と職員が用意した試作品の中から、「日本らしさが表現できるもの」という観点で、商品化するパンとクッキーを選んだ。  同部2年の岡部志保さん(16)、安部朱莉(じゅり)さん(16)らは「自信作ができた。子どもから高齢者まで、多くの人たちに手に取ってもらいたい」と笑顔。アップルミント作業指導員の井下和子さん(60)は「施設のことを知ってもらえる良い機会」と喜ぶ。  8日はパン計150個、クッキー40袋を販売する。各130円。その後も販売実習の「大商マルシェ」、各地のイベントなどで提供する予定。                                                                  

    ※この記事は、5月30日大分合同新聞朝刊9ページに掲載されています。

大分商業高商業調査部の生徒とアップルミントの阿部輝美施設長(左から2人目)ら=大分市宮河内

次へ大分商業高商業調査部の生徒とアップルミントの阿部輝美施設長(左から2人目)ら

2019/05/30         大分合同新聞

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『パーフェクトワールド』障害者と健常者の交際と破局を正面から描く…視聴者に重い問いかけ

2019年05月31日 11時09分11秒 | 障害者の自立

 松坂桃李が主演を務める連続テレビドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)の第6話が28日に放送され、平均視聴率は前回より0.2ポイント増の6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
 このドラマは、大学時代の事故で下半身が不随になった建築士の鮎川樹(松坂)と、高校時代の同級生・川奈つぐみ(山本美月)が繰り広げるラブストーリー。川奈は高校時代に片思いしていた鮎川に約10年ぶりに再会したが、スポーツマンだった彼は車いす生活を送っていた。やがて2人は付き合うようになるが、互いが互いを思いやるあまりに「自分がいないほうが相手にとって良いのでは」との思いが高まり、ついに別れてしまう。ここまでが第5話までに描かれた流れだ。
 とはいえ、まだまだ1クールの中盤であることから、視聴者のほぼ全員が「なんだかんだで鮎川と川奈はよりを戻すんだろうな」と予想していたことだろう。最終回なら「2人はそれぞれの道に進みました」という結末もあり得るが、中盤でそれをやってしまっては話が持たない。やはり恋愛ドラマの王道といえば、「恋人同士が別れ、いわゆる当て馬的な存在と一応は付き合うものの、やはり元カレ(元カノ)が忘れられずによりを戻す」という展開である。
 そんなわけで、第6話は大半の視聴者にとってある程度、想定の範囲内だったはず。前述の王道展開をそっくりなぞったようなストーリーが繰り広げられた。川奈はなし崩し的に幼なじみの是枝洋貴(瀬戸康史)と付き合い始め、あっという間にプロポーズされる。鮎川のほうはといえば、長年身の回りの世話をしてくれたヘルパーの長沢葵(中村ゆり)から「ずっとあなたが好きだった」と告白された。鮎川は戸惑いを隠せず、長沢の気持ちをすぐには受け入れることができないが、川奈は思いのほかすんなり是枝に乗り換えたようにも見える。傷心のときに優しくしてくれる相手に甘えてしまうことは誰しもあるだろう。
 ただ、「どうせこのカップルは成立しないんだろうな」というのが丸わかりの2組のカップルを見せられても、そこまで興味は持てない。筆者も途中から、「今回はやっぱりあからさまな“つなぎ回”だったかな」と割り切った気持ちになっていた。
 ところが、そんな第6話にもヤマ場が待っていた。「退院したら車いす生活になる妻のために家を建てたい」という高木圭吾(山中崇)が川奈の前に現れたのだ。彼は、たまたま雑誌で見かけた鮎川をアポなしで訪ねて相談しようとしたが、「力になれない」と断られたのだという。
 鮎川は自身の境遇を仕事に生かし、障害を持つ人にも利用しやすい建築物を設計することに積極的に取り組んできたはずだ。それなのになぜ、「将来車いす生活になる妻のために家を建てたい」との高木の願いを退けたのだろうか。
 その理由は、鮎川の口から明かされた。要約すれば、介護を必要とする人は「パートナーに負担を掛けたくない」と願っており、それは高木の妻も同じはず。自分にはそれが痛いほどわかるから、依頼を断ったというのだ。「自分を犠牲にしてでも要介護者に尽くす」という生き方をしてほしくない、と要介護者である鮎川は語った。
 このドラマはこれまでも、障害者も気を遣われるばかりでは心苦しいということを描写してきた。ここであらためて川奈と別れた本当の理由が鮎川の口から語られたことで、障害者や要介護者の抱く思いがズシンと重いかたちで視聴者に投げかけられたことになる。
 一方で、これに対する反論も劇中で語られた。自分の存在が負担になっていると思い詰める妻に対し、高木は「おれの幸せはお前を喜ばせることだ。それをお前は奪おうとしているんだぞ」と語りかける。この台詞は意味深い。川奈はこれまで「鮎川くんのために」と、あれもこれもしようとして疲弊し、ついには体調を崩して入院するまでになってしまった。だからこそ鮎川は、自分の存在が彼女を不幸にしていると感じて別れを決意したのだ。
 無私の愛は尊いのかもしれないが、愛されるほうは負担である。もし川奈が「鮎川くんが喜んでくれるから私もうれしい」といった考え方ができていたなら、鮎川も心苦しさを感じずに済んだはずだ。はっきりとは描写されなかったが、第6話のラストで川奈もこのことに気付いたようだ。「結局、障害者に対してどう接すれば良いのだろうか」とモヤモヤした気持ちになっていた視聴者も、パッと霧が晴れたような思いになったのではないだろうか。
 とはいえ、鮎川と川奈の関係は、まだまだモヤモヤしたまま続くようだ。あまりグダグダ展開が続くと、当て馬的存在である是枝や長沢をかわいそうに思う人が増えてきて、相対的に鮎川や川奈が優柔不断な悪者に見えてくる可能性もある。そのあたりのさじ加減は難しいと思うが、どう処理するつもりなのか、今後も注目していきたい。 (文=吉川織部/ドラマウォッチャー)

2019年5月30日             エキサイトニュース

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