福岡県太宰府市大佐野の県立福岡農業高校食品科学科3年生とNPO法人太宰府障害者団体協議会員ら約50人が29日、同市観世音寺の大宰府政庁跡で「都府楼の梅」を収穫した。同科は5年前から都府楼の梅を活用した特産品作りに取り組んでおり、その一環。
収穫した約180キロの梅は梅干し、梅酢みそ、梅シロップなどに加工する。昨年に続いて参加した山崎舞さん(17)は「楽しい。とれた梅はシロップなどにしますが、人気でうれしい」と話した。
NPO法人側は「障害者のための仕事を作りたい」と2年前から梅酢みその作り方を高校から習っている。30日は高校で生徒と一緒に加工作業をする。
「都府楼の梅」を収穫する福岡農高の生徒ら=太宰府市観世音寺
朝日新聞 -2012年5月30日11時36分
収穫した約180キロの梅は梅干し、梅酢みそ、梅シロップなどに加工する。昨年に続いて参加した山崎舞さん(17)は「楽しい。とれた梅はシロップなどにしますが、人気でうれしい」と話した。
NPO法人側は「障害者のための仕事を作りたい」と2年前から梅酢みその作り方を高校から習っている。30日は高校で生徒と一緒に加工作業をする。
「都府楼の梅」を収穫する福岡農高の生徒ら=太宰府市観世音寺
朝日新聞 -2012年5月30日11時36分