職場のPCではツイッターにアクセスできないこともあり、あまりまじめにやってないのですが、ツイッターについての医学都市伝説経由のネタ
米合衆国のツイッターユーザーは、全般的に言って西海岸在住者の方が東海岸に比べて幸せで、時間的に言えば日曜の朝がもっとも幸せで、木曜の夜が一番不幸せであるそうだ。
そんな研究結果を発表したのは、ボストンにあるノースウエスタン大学とハーバード大学医学部の研究者である。彼らは米国から発信された3億のツイッターメッセージを解析し、国全体の幸福度を測定しようと試みていた。
研究者たちはオンラインで得られたツイッターメッセージに使われている単語に対して、気分のレベルを反映したレートをつけて幸福度の尺度とした。例えば、“love” とか”triumph”は高い点数で、“hell” や“death”は低得点になる。
それを動画にしたのがこれ。
面積の大小がTweet数を、緑が良い気分、赤が悪い気分を表しています。
全体的に赤が多いのが気になりますが、西海岸とフロリダ半島あたりは東部・中部に比べると全体的に気分がいい感じです。
また、東西で3時間の時差はあるもののの、一日のトレンドは大体同じ。
朝一番は機嫌がよく、昼過ぎから機嫌が悪くなって、夕方(アフターファイブ)から夜にかけて気分が回復するものの、深夜になるとまた機嫌が悪くなります。
朝は気分よく出かけるものの、午後になると仕事の文句などが増え、仕事が終われば気分は回復するけど、帰宅して落ち着いたり深夜残業していると、論争や言い争いが起こりがち、というところでしょうか。
(詳細はこちらをご参照)
日本でも誰かこれやると面白そうです。
Tweetの数と地域の関係なども興味あります。
でも、言葉の選定が難しいかな。