2024/05/12 札幌市
第18回ハンセン病市民学会に私も参加しました。
初日の5月11日は、ハンセン病元患者の谺雄二さん(草津栗生楽泉園)が亡くなってからちょうど10年でした。
現在、ハンセン病療養所の入所者は全国で700人余りで、平均年齢も88歳。将来構想などの具体化が急がれています。
2日目は分科会「差別の連鎖を断つ」に出席。ハンセン病、障害者、アイヌなど各分野の差別の実態や課題について学びました。
いまだに残る根強い差別。どう克服していくのか、私たち一人ひとりに突き付けられた問題だと痛感しました。
*写真撮影は、許可を得ています。
差別の連鎖を断つ ハンセン病市民学会が総会 北海道(しんぶん赤旗 2024/05/14)
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