日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

オスプレイ配備低空飛行問題を考える~みなかみ町でつどい

2012年10月09日 | 安保・米軍基地

オスプレイ配備・米軍機の低空飛行問題を考える集いが8日、みなかみ町で開かれ、私も妻と参加してきました。生方衆院1区予定候補のあいさつ、原沢町議の現地調査報告に続き、塩川鉄也衆院議員が講演しました。日本共産党みなかみ町委員会の主催。会場いっぱいの80人が参加するなど関心の高さがうかがわれました。
塩川さんは、オスプレイはそもそも欠陥機であり、アメリカ本国では訓練が中止されていること、群馬県上空がブルールートのほか、原子力空母の艦載機の低空飛行やC130輸送機などの有視界飛行ルートになっていることを説明しました。そのうえで、防災ヘリや救急ヘリなどとの空中衝突の危険性にも触れながら、「群馬の空に安保が見える」状況だとして、沖縄をはじめ全国のたたかいと連帯して、オスプレイ配備を中止させようと呼びかけました。

県議会では16日の決算特別委員会総括質疑で、伊藤祐司県議がこの問題を取り上げる予定です。

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