日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

米軍輸送機飛行問題で板倉滑空場を視察

2013年09月02日 | 安保・米軍基地

日本共産党の塩川鉄也衆院議員と一緒に、渡良瀬川河川敷にある板倉滑空場(群馬県板倉町)を1日に訪れ、日本グライダークラブの吉田正理事長らと懇談しました。店橋世津子党国会議員団群馬事務所長、篠木正明館林市議も同行しました。
吉田理事長は、クラブ創立からの経過や現状について説明するとともに、グライダースポーツ普及のための補助金など支援策を要望しました。
鈴木重輝理事は、土日祝日しか滑空できないことや滑空機と自衛隊C1輸送機とのニアミス事例などを紹介。米軍機の低空飛行に非常に気を使っている様子を話しました。そのうえで「日本の空は規制だらけであり、航空を楽しむ環境は劣悪。米軍が航空管制しており、しかも米軍機には日本の航空法が適用されないのはおかしい」とのべました。
塩川議員は、米軍輸送機C130の編隊飛行訓練の実態を紹介しながら、グライダー利用者の声を行政に反映させていきたいとのべました。
滑空場では、グライダーの飛ぶ様子を視察しました。

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