日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

さよなら原発アクション 高崎で1500人 元気よく行進

2014年03月09日 | 原発・放射能

 東日本大震災・福島第一原発事故から丸3年を前にした3月9日、「力あわせる200万群馬2014 3.9さよなら原発アクション」が高崎城址公園で開かれ、参加してきました。原発とめよう群馬、群馬県労働組合会議などの主催。天候にも恵まれ、1500人が参加。
私は原発をなくす前橋連絡会の代表として、この間の前橋駅前宣伝行動や福島支援、自動車パレードなどの取り組みを紹介、連絡会の有志が替え歌「大きな古原発」を披露したあと、安斎育郎さんの講演会(3月29日、前橋市民文化会館小ホール)への参加を呼びかけました。

 会場では、カレーやコーヒー、軽食、雑貨など30余の出店も。メインステージでは、希望の牧場・ふくしまの吉沢正巳さんが心からの訴えを行い、アイドルグループ「制服向上委員会」が脱原発の歌を熱唱しました。
 デモ行進参加者は、「原発いらない」「再稼働反対」などとシュプレヒコール。プラカードや団体旗、楽器などでにぎやかにアピールしました。
 東京でも統一行動が行われましたが、群馬でも原発をなくす一点で、政党や信条、立場の違いを超えて結集した意義は非常に大きいと思います。それにしても、福島の事故が収束していないのに、原発の再稼働や海外輸出を狙う安倍政権は絶対に許せません。それに対して、これだけ多くの市民が怒りの声をあげているということを今日は示せたのではないでしょうか。
実行委員のみなさん、参加されたみなさん、本当にお疲れ様でした。また来年も頑張りましょう。

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