日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

「原発いらない」と高崎駅西口行動~ドイツ人の留学生も訴え

2012年08月24日 | 原発・放射能

「再稼働反対」「原発いらない」「子どもを守れ」―高崎駅西口で官邸前行動に連帯した行動が取り組まれ、50人が参加しました。私のほか、伊藤県議、萩原貞夫衆院4区、糸井洋衆院5区予定候補も参加しました。先週は途中からどしゃ降りの雨でしたが、きょうは晴れてよかったです。
偶然通りかかったドイツからの留学生が飛び入りでスピーチ。「福島であのような事故が起きたのにまだ原発を続けようとしていることが信じられない。日本の外から見たら福島も群馬も同じ汚染地域。一刻も早く原発をなくしてほしい」と語りました。
別の青年は「いつまた危険な原発が事故を起こし放射能をまき散らすかもしれない。私たちはロシアンルーレットのなかにいるようだ。こんな賭けはごめんだ」と告発。また、ある男性は「私は責任を感じている。事故が起こるまで原発に無関心だったという責任。そして、今は、次の世代のために原発をなんとしても止めなければならないという責任。大変重い責任だが、果たしていきたい」と力強く訴えました。
回を重ねるごとに参加者との出会いが広がる楽しさもあります。さて来週は100人以上をめざしましょう。

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