群馬県の「学校給食費の無料化をめざす会」は21日、大澤正明知事あてに1万6258筆の署名を添えた陳情書を提出しました。全群馬教職員組合や新日本婦人の会県本部、県地域人権運動連合会の人たち9人が、県教育委員会健康体育課長らと懇談しました。私と伊藤祐司県議が同席しました。
同会は今年6月に結成され、県に学校給食費の無料化を求める署名活動を保護者、教職員、保育関係者などに呼び掛けてきました。懇談で、代表世話人の一人、石田清人全群教委員長は「義務教育は無償が原則。子どもたちが安心して給食の時間を教室で過ごすためにも、給食費を払えなくてつらい思いをする子をなくしていくためにも、無料化すべきだ」と強調。他の参加者からも「前橋市は3人目から無料だが、完全無料化へ援助してほしい」などの要望が出されました。
県は「重く受け止めて対応したい」とのべました。
同会は今年6月に結成され、県に学校給食費の無料化を求める署名活動を保護者、教職員、保育関係者などに呼び掛けてきました。懇談で、代表世話人の一人、石田清人全群教委員長は「義務教育は無償が原則。子どもたちが安心して給食の時間を教室で過ごすためにも、給食費を払えなくてつらい思いをする子をなくしていくためにも、無料化すべきだ」と強調。他の参加者からも「前橋市は3人目から無料だが、完全無料化へ援助してほしい」などの要望が出されました。
県は「重く受け止めて対応したい」とのべました。
